極上すしめしコースを採用したIHジャー炊飯器、「ふっくら御膳」発売へ

 日立グローバルライフソリューションズは、IHジャー炊飯器「ふっくら御膳」RZ-W100DMを7月4日に発売する。

ふっくら御膳 RZ-W100DM

 新製品は、京の米老舗 八代目儀兵衛の「ひと粒ひと粒しっかりとした食感で、かむと甘みが広がる外硬内軟のおいしさ」を実現した、日立独自の「極上ひと粒炊き」を継続採用。最高1.3気圧の圧力と最高107℃の高温スチームで、ごはんひと粒ひと粒を丁寧に炊き上げる。

 また、好みや用途にあわせて選べる極上コースに、すしめしでも八代目儀兵衛の技が楽しめる「極上すしめし」コースを新たに採用した。粒感を残しながら、水分と粘りを適度に抑えた炊き上がりで、酢と合わせたときになじみがよく、おいしく調和する。

 置き場所に困らない「蒸気カット」機能を搭載。炊飯中の蒸気がほとんど出ないため、スライド式の棚の中でも使うことができる。

 さらに今回、本体内部のフレームに施していたシリコン入りコーティングを、新たにフックボタンと蒸気キャップ(上面)にも採用した。汚れが落としやすく、お手入れも簡単に行える。

 なお、RZ-W100DMに加え、ふっくら御膳シリーズとして、極上ひと粒炊きのほか極上すしめしコースを採用した廉価モデルのRZ-V100DMを同時発売する。