シャープは1月10日、カラー電子辞書「ブレーン」シリーズの新製品3機種を1月23日に発売すると発表した。ラインアップは、高校生モデル2機種「PW-SS7/PW-SH7」と、大学生/ビジネスモデル1機種「PW-SB7」。通勤や通学時に快適に使用できるよう、縦型学習スタイルを実装。同社が国産1号機を発売して以来、40年以上蓄積したノウハウを生かして、現代のニーズに応えた新製品だ。

シャープが1月23日に発売する縦で使えるカラー電子辞書「ブレーン」

 発表会に登壇した、Smart Appliances&Solutions事業本部国内スモールアプライアンス事業部パーソナルソリューション企画開発部の西田真理子主任は、「これからは、グローバル社会で通用する人材の育成が学校の役割になってくる。これに伴い、学校でも実践的な英語力が重視されるようになる」と英語学習の重要性を説明。「現在、電子辞書の主なユーザーは高校生だが、学習指導要領の改定で、小学生が英語を学習する機会も増えてくるので、英語学習ができる電子辞書の需要が増えてくる見込み」と、電子辞書の必要性を強調した。
 
電子辞書の必要性をアピールする西田真理子主任

 新製品の特徴は三つ。隙間時間の学習に最適な縦型学習スタイルの搭載、大学合格につながる英語を聞く、話す、読む、書くの「英語4技能」を学べるコンテンツ、学校でよく使う人気コンテンツを収録したことだ。コンテンツについては、SS7シリーズが280、SH7シリーズが260、SB7シリーズが150コンテンツ収録している。
 
キーボードは入力しやすいように工夫している

 このほか、試験によく出る単語をシートで覚え、テストで定着させる「暗記ツール」機能によるテスト対策。調べた言葉を自動で単語帳に登録する「自動単語帳」に搭載された「復習テスト」機能の強化。英検対策など、学習をサポートする機能を多数備える。
 
背面のデザイン

 税別の実勢価格は、PW-SS7が4万2000円前後、PW-SH7が3万8000円前後、PW-SB7が3万8000円前後の見込み。モデルによって色が異なるが、カラーバリエーションは、ホワイト、ネイビー、ブラック、レッド、バイオレットの5色で展開する。