オーティコン補聴器は6月18日に、ハウリングを発生前に予防して、快適な装用感を保ちつつ変化の多い聞こえの環境でも妥協のない音声を届ける補聴器「オーティコン オープンS」シリーズを発売する。ラインアップは、脳の聞く働きのサポートレベルが異なる「オープンS1」「オープンS2」「オープンS3」の3種類。価格はオープン。

オーティコン オープンS

 自社開発の11コアチップの進化版である「ベロックスS」を搭載し、高度な処理能力によって、子供を抱きかかえる、帽子やヘルメットをかぶるといった補聴器周囲に動きのある状況でも、ハウリングリスクを抑え、最大30%多くのことばの手がかりを脳へ届ける「オープンサウンドオプティマイザー」機能を実現している。

 従来モデルである「オープン」から受け継いだ、分析~バランス調整~ノイズ処理の3ステップでより自然に近い360°からの聞こえを実現する「オープンサウンドナビゲーター」と、新たに搭載した「オープンサウンドオプティマイザー」の相乗効果によって、音の意味を理解する脳の働きをサポートするブレインヒアリングのメリットがさらに向上した。

 外部研究機関の実験によると、「オープンS」は「オープン」と比較して、疲れやすさを10%軽減、会話の覚えやすさを10%向上、会話の理解を15%向上させることが実証されている。

 スタイルは、適合範囲が軽~重で電池式の「ミニRITE」「ミニRITE T」、適合範囲が軽~重でリチウムイオン充電式の「ミニRITE R」、適合範囲が中~重の「耳かけ型」を用意する。新たに追加した「ミニRITE R」は、3時間の充電で一日を通し補聴器を使用可能。国内保証はオープンS1は購入日から1年間、オープンS2/オープンS3は2年間。

 カラーは、ベージュ、テラコッタ・ブラウン、コッパー・ブラウン、ダイアモンド・ブラック、ダーク・グレー、ライト・グレー、シルバーの7色。なお、6月6日は、1999年に「補聴器の日」に制定されている。