省エネルギーセンターは1月22日、省エネを推進する事業者の優れた取り組みや、省エネ性に優れた製品・ビジネスモデルを表彰する「平成29年度省エネ大賞」の受賞者を発表した。

 平成29年(2017年)度は、114件の応募のうち、事業者や事業場で取り組んだ省エネ活動を対象とした「省エネ事例部門」が21件、省エネルギー性をもつ製品や省エネルギー波及効果の高いビジネスモデルなどを対象とした「製品・ビジネスモデル部門」が26件、あわせて47件を選定した。

 応募傾向をみると、省エネ事例部門は産業分野が伸びた。製品・ビジネスモデル部門は、家庭分野が減少する一方で、ビジネスモデル分野が伸び、全体の4分の1以上を占めるまでに拡大した。

 製品・ビジネスモデル部門の主な受賞者は、三菱電機(家庭用エアコン「霧ヶ峰 FZシリーズ」)、アイリスオーヤマ(高効率LED照明 ECOHiLUX「メタルサーキットシリーズ」)、東芝ライフスタイル(省エネ冷凍冷蔵庫「マジック大容量 新VEGETAシリーズ」)、日立ジョンソンコントロールズ空調(ルームエアコン「ステンレス・クリーン 白くまくん)、日本板硝子(超高断熱真空ガラス「スーパースペーシア」)、ノーリツ(家庭用ハイブリッド給湯・暖房システム)など。
 
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「省エネ大賞」の「省エネルギーセンター会長賞」を受賞した日立のエアコン(ステンレス・クリーン 白くまくん プレミアムXシリーズ)、2つの冷却器で2つの温度帯を効率よく冷やす、進化した「ツイン冷却システム」が評価され、
同じく「省エネルギーセンター会長賞」を受賞した東芝の冷蔵庫(VEGETA FWX/FW/FDシリーズ)

 日立ジョンソンコントロールズ空調、東芝ライフスタイルは、2年連続の受賞。「資源エネルギー庁長官賞」を受賞したアイリスオーヤマは、3年連続4度目の受賞となった。