ジャパンヘルスケアは、no new folk studioと共同開発したセンサ内蔵ハイヒール(スマートヒール)のプロトタイプと歩行指導アプリを、10月3日~6日に千葉県千葉市の「幕張メッセ」で開催される「CEATEC JAPAN」に展示する。

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スマートヒール

 スマートヒールは、モーションセンサとBLE(Bluetooth Low Energy)を備えた、ハイヒール型のIoTデバイス。ハイヒールの歩き方を改善するための実用的なデバイスとしては世界初の製品で、センサ値から適切な歩行指導を行うアプリと組み合わせることで、ユーザーが自分自身の歩き方を確認・評価できる。歩行指導アプリの診断・指導アルゴリズムはジャパンヘルスケアが担当し、デバイスの開発はno new folk studioが行った。
 
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スマートヒールと歩行指導アプリの利用イメージ

 歩行指導アプリでは、歩き方をぐらつきやリズムなど5項目で点数化し、その各項目でユーザーの歩き方を解析、歩き方のコツや意識すべきポイントなどをリアルタイムに音声で指導する。毎日3分程度のアプリ使用によって、歩き方を美しく改善して、自信を持ってハイヒールを履きこなせるようになる。

 「歩き方」の改善は、さまざまな病気の予防につながるといわれている。両社は、歩行指導アルゴリズムの改善と、デバイスの小型化などによるデザインの改良を進め、一般発売を目指す。また、将来的には、蓄積した歩行情報のデータから、歩きの傾向や問題点を明らかにするような分析を可能にし、「歩き方」を変えると、健康によい影響を与えると啓蒙していく。