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みなとみらい21でエンタメ自動運転EVバスの走行実験、立体音響技術を活用

暮らし

2024/01/15 18:30

 エンタメ自動運転EVバスの走行実験「M←→M Sound Entertainment Tour(エムエム・サウンド・エンタテインメントツアー)」が、みなとみらい21地区(神奈川県横浜市)で開催される「YOXO FESTIVAL 2024」の一環として、2月3日・4日に行われる。参加費は無料で、1月19日まで参加応募を受け付けている。

みなとみらい21地区にて
エンタメ自動運転EVバスの走行実験を実施

「移動」を音楽とともに「エンタメ」へ

 「M←→M Sound Entertainment Tour」は、立体音響技術を活用したエンタメ自動運転EVバスの走行実験で、自動運転EVバス「ARMA」と遠隔運行管理システムを用いた、みなとみらい地区での遠隔監視による自動運転EVバスの公道走行が行われる。また、ハンマーヘッド内のマクニカブースにて、自動運転の走行状況を確認できる遠隔運行管理システム(everfleet)展示も実施する。
 
ソニーの「360 Reality Audio」も体験できる

 車内では、360°立体音響技術を用いて制作時にボーカルやコーラス、楽器などの音源1つひとつに位置情報を付けて球状の空間に配置することで、立体的なアーティストの生演奏に包み込まれるような音楽への没入感を実現する、ソニーの「360 Reality Audio(サンロクマルリアリティオーディオ)」体験も提供される。

 視聴楽曲には、横浜を音楽の街としてブランディングする「Music Port YOKOHAMA」をイメージして、増田義基氏が制作したオリジナル楽曲「The wheel fanfare」や、YOASOBIの楽曲などを使用する。

 走行時間は約30分で、応募多数の場合は抽選となる。
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