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「かながわPay」第3弾、家電量販店に加え、カインズ、コーナンなど、ホームセンターでも10%還元!

 開始前から注目を集めていた、専用アプリ「かながわPay」を利用した「神奈川県キャッシュレス・消費喚起事業<第3弾>最大3万円分ポイント還元キャンペーン」が7月27日にスタートし、大型商業施設や家電チェーン店など、一部の加盟店はこのキャンペーンを来店や購入につなげようと大々的にPRしている。

 かながわPayが利用可能な店舗は、キャンペーン特設サイトと専用アプリから確認でき、アプリでは位置情報をもとにした「現在地」付近のお店のほか、「キーワード」や「マップ」「カテゴリ」からも利用可能な店舗を探せる。
 
最大3万円分ポイント還元キャンペーンは
「かながわPayアプリ」をダウンロードすれば誰でも利用可能
(画面は未ログイン=決済不可の状態)

ニトリが新たに参加!

 かながわPayアプリで検索した結果によると、2店舗以上かながわPayキャンペーンに参加している家電量販店は、ノジマ、ビックカメラ、コジマ×ビックカメラ、ヤマダデンキ、ジョーシン(上新電機)、エディオン、ケーズデンキ。いずれも還元率は10%。このほか、一部のドコモショップ、auショップも参加しており、店舗によっては20%還元となっている。

 同様に、主なホームセンターで使える店舗を検索したところ、カインズ、ハンズ/ハンズビー、ロイヤルホームセンター、ホームセンターコーナン、ハンディホームセンター、島忠、ユニディなども「10%還元」の対象店舗となっており、さらに、島忠・ニトリ共通ポイントとして島忠でためたポイントを利用できるニトリ、2021年にイオングループ入りした100円ショップのキャンドゥも参加している。
 
今回はニトリ、キャンドゥも参加

 かながわPayのポイント還元キャンペーンは、専用アプリで加盟店に掲出されたコードを読み取り、選んだスマートフォン決済サービス(au PAY、d払い、はまPay、LINE Pay、楽天ペイ、AEON Pay)で決済すると、キャンペーン期間中のみ使える期間限定ポイントとして決済日の8日後をめどに決済額の10%(大手企業)または20%(中小企業・小規模事業者)が付与される仕組み。期間中の還元上限は1人につき3万ポイント。同じ価格の商品を購入した際に獲得できるポイント数を比較すると一目瞭然だが、飲食店や土産物店、美容サロン・クリニックなどの業種が多い「20%還元」の店舗で使ったほうがお得だ。

 なお、かながわPay公式サイト/アプリのお知らせ欄によると、d払いの自動ログイン設定後も支払いのたびに都度要求されるトラブルが発生しているという。原因は調査中で、そうした状況が発生したら改めて都度ログインするか、d払い以外の支払方法で利用してほしいと呼びかけている。また、公式サイト/アプリではキャンペーン開始後に多く寄せられたという「よくあるお問い合わせ(5項目)と回答」を公開している。
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