コンシューマ向け Microsoft 365/Office製品 6月1日から値上げ

 日本マイクロソフトは6月1日に、コンシューマ向けMicrosoft 365/Office製品の価格改定を実施する。

公式ブログ「Japan Windows Blog」の告知

地域間の合理的な整合性を確保するため価格を改定

 今回の価格改定は、同社が定期的に行っているソフトウェア製品・オンラインサービスの現地価格の影響評価の結果を受け、地域間における合理的な整合性を確保するために行う。

 改定後の税別参考価格は、「Microsoft 365 Family 1ヶ月版」(改定前価格1682円)が1909円、「Microsoft 365 Family 12ヶ月版」(改定前価格1万6727円)が1万9091円、「Microsoft 365 Personal 1ヶ月版」(改定前価格1167円)が1354円、「Microsoft 365 Personal 12ヶ月版」(改定前価格1万1800円)が1万3545円、「Office Home & Business」(改定前価格3万4800円)が3万9982円、「Office Personal」(改定前価格2万9800円)が3万4273円など。

 「Word 2021」などアプリケーション単体も対象。「1年版」とも呼ばれる、サブスクリプションサービスの12ヶ月版の新旧価格を比較すると「Microsoft 365 Personal」「Microsoft 365 Family」とも14%値上げとなる。なお、実際の販売価格は販売店によって異なる。
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