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吉野家、玉ねぎ2.5倍使った「牛カレー」販売中 「牛ハヤシライス」も復活

グルメ

2022/10/04 08:00

 吉野家は10月1日から、「吉野家」店舗(一部を除く)で玉ねぎをたっぷり使用した「牛カレー」の販売を開始している。価格は569円。

玉ねぎのおいしさを存分に味わえる「牛カレー」が新登場

玉ねぎのコクや旨味が味わえる

 「牛カレー」は、ルーには生玉ねぎや玉ねぎソテー、玉ねぎペーストといったアプローチを変えた素材の玉ねぎが溶け込み、玉ねぎのコクや旨味、甘みをを余すことなく味わえる。

 ルーに対する玉ねぎ量は、生玉ねぎ換算でルー全体の3分の1に相当し、これまで販売した「黒カレー」と比較して玉ねぎ使用量は2.5倍に達している。玉ねぎをふんだんに使用したことで、ルーの色は黒みを帯びた色となった。

 標準メニューの「牛カレー」に加えて、肉量を増やした「肉だく牛カレー」など豊富な商品ラインアップを用意している。
 
「牛ハヤシライス」も販売開始

 あわせて同日から、昨秋に期間限定で販売され好評だった「牛ハヤシライス」も販売を開始した(569円)。牛ハヤシライスは、牛由来の乳製品を隠し味に使ったトマト系の特製ハヤシソースで、酸味と旨味の両方を味わえる。

 提供前にかけるフレッシュミルクと隠し味に使った牛由来の乳製品が牛肉とうまくマッチするとともに、特製ハヤシソースのコクと爽やかさが牛肉とご飯の架け橋となることによって、吉野家の牛肉のおいしさを引き立てている。