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銀座で「NFT作品」飾る権利をNFT化&オークション販売し、2名の展示作品が決定

時事ネタ

2022/01/05 16:00

 CoinPostは1月4日に、銀座で開催中の「NFT WEEKS TOKYO」に作品を展示する権利のオークション販売を、Bridgesと共同で2021年12月27日~2022年1月2日の期間に実施し、入札者と作品を審査して展示する作品を決定したことを発表した。

「NFT WEEKS TOKYO」への作品展示の権利をNFT化

 同オークションは、「NFT WEEKS TOKYO」に作品を展示する権利をNFT化することで行われ、2名(社)が権利を落札している。

 「NFT WEEKS TOKYO」への展示作品の1つには、NRC一級建築士事務所を運営する鶴田一氏が展開している、猫と浮世絵を融合した作品「tokyo ukiyoe cats factory」シリーズの紹介動画が選ばれた。
 
tokyo ukiyoe cats factory

 もう一方の落札者は、現時点では匿名だが、ソーシャルメディアインフルエンサーとして活動しているVTuberである「結目ユイ」のNFTアート展示を予定している。
 
VTuber「結目ユイ」のNFTアートも展示予定

 その他のディスプレイには、今回のオークションで利用した、Bridgesの運営するNFT広告マーケットプレイス「Kaleido」の解説などを掲載する。

 なお「NFT WEEKS TOKYO」は、12月10日~28日および1月3日~11日の期間に、シンクロアート ギャラリー 銀座店(東京都中央区)にて行われている。開催時間は12時~21時。