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逆境のカプセルホテル、“コワーキングスペース化”で再起へ

販売戦略

2020/11/06 12:30

 外国人旅行客から日本特有の文化として体験イベントとしても人気だったカプセルホテルは、新型コロナによるインバウンドの激減で苦境にある。そんな中、サンザが運営する「豪華カプセルホテル安心お宿新宿店」は、カプセルルームをリノベーションし、コワーキングスペースとして11月6日にオープンする。

カプセルホテルをコワーキングスペースとしてリニューアル

 ニュートン・サンザグループでは、15年から「パセラのコワーク」を、2020年3月にはパセラで「おしごとパセラ」を開始し、6か月間で1万3500人が利用している。

 今回、現在のカプセルホテル需要の減少傾向とリモートワークの需要の高まりを受け、カプセルを有効活用し2個のカプセルルームを1部屋のコワーキングスペースとして改装した。
 
2個のカプセルルームを1部屋のコワーキングスペースに改装

 具体的には、計34個のカプセルを17席のコワーキングスペースへと改装。Wi-Fiや電源・コピー機など仕事に便利な各種無料アイテムに加え、追加500円で人工温泉の大浴場(タオル付き)やサウナ、その他カプセルでの仮眠など、カプセルホテルならではの環境で利用することができる。利用料金は、1時間500円、2時間1000円、3時間1500円、5時間2000円、1日利用が3000円。