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マスクOKの顔認証を備えた宅配ロッカー、2020年グッドデザイン賞を受賞

販売戦略

2020/10/06 10:00

 フルタイムシステムは、穴吹工務店と共同開発した「マスクOK! 顔認証操作宅配ロッカー」が、2020年度「グッドデザイン賞」を受賞した。

「マスクOK! 顔認証操作宅配ロッカー」を使用した荷物受け取りイメージ

 マスクOK! 顔認証操作宅配ロッカーは、同じく穴吹工務店と共同開発し、18年に「グッドデザイン賞」を受賞している、顔認証による集合住宅入館システム「F-ace(フェイス)」を高性能化し、AIシステムの視認性を向上することで、マスクを装着したままでも各個人の識別を可能にしている。
 
「F-ace」による顔認証の概要

 鍵やカードを使うことなく、マスクをしたままエントランスホールのセキュリティエリアに入館できるほか、子どもの帰宅を保護者にメールで知らせる機能も備える。

 宅配ボックスにも顔認証システムを採用しており、サービス依頼やレンタサイクルなど、ロッカーに付随する全てのサービス利用に対応している。なお、従来のキーヘッドやカードも、引き続き使える。

 顔認証システムには、米国の政府機関が実施した顔認証技術コンテスト「FRVT2018」で首位を獲得した顔認証エンジンを使用する、NEC製の「NeoFace顔認証システム導入セット」を採用し、さまざまな場面でセキュリティおよび利便性に優れた顔認証システムを実現している。

 なお、20年度「グッドデザイン賞」の受賞にあたって、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、インターネットを利用した購買行動が拡大し、集合住宅では宅配ロッカーの設置が一般化する中で、同システムの「マスクを着用していても顔を認識してロックを解除する」という機能が、生活においてマスクを着用し、非接触を心がけることが習慣の一部となった時代の要求に応えるものと評価された。

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