ゲーム総合メディア「ファミ通」は、任天堂が2017年3月3日に発売したゲーム機「Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)」の国内推定累計販売台数が、1500万台を突破したと発表した。単純計算で国民の10人に1人以上がニンテンドースイッチを持っていることになる。歴代ソフトで売り上げがトップになったのは、累計560万本超えの「あつまれ どうぶつの森」だった。

右肩上がりの勢いが衰えないNintendo Switchの販売台数

 ファミ通が発表した数字は1507万3025台。集計期間は2017年3月3日~2020年9月6日の約3年6カ月。携帯性に特化した廉価版「Nintendo Switch Lite」を含めている。
 
国内推定累計販売台数が1500万台を突破したNintendo Switch

 ニンテンドースイッチは、コロナ禍の影響で生産・出荷に遅れが発生し、需要が供給を上回る状況が続いている。高額転売の温床にもなっており、いまだに通常価格より1万円以上高い価格設定でフリマサイトなどに出品されているケースも珍しくない。8月に開催された任天堂の決算説明会では、おおむね生産状況は回復したと発表しているが、9月上旬現在も、販売店は抽選で販売している。

 ソフトでは、20年3月20日発売の「あつまれ どうぶつの森」が約563万本を売り上げ、累計販売本数トップになった。2位は「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」(381万本)、3位は「ポケットモンスター ソード・シールド」(372万本)だった。

 年末にかけては、「マリオカート ライブ ホームサーキット」や、「ゼルダ無双 厄災の黙示録」といったタイトルの発売も控えているので、右肩上がりの勢いはまだ衰えそうにない。