依然として通常価格での入手が難しい「Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)」本体の平均中古価格が、徐々に下がってきている。最大級のショッピング・オークション相場検索サイト「オークファン」で、「Nintendo switch 本体」(「lite」除外)の価格相場を「入札が多い順」で並べると、1ページ目(1~51件)内の平均価格は3万7914円。5月11日時点の4万6651円と比べると、約9000円下がった。

オークファンで「Nintendo Switch 本体(Lite除く)」と検索した結果
(8月19日13時現在)

 同じ条件で4月3日に検索した際は3万8314円、4月21日時点で4万5067円だったことから、8月19日時点の中古価格は4月並みまで戻ってきていることになる。ただ、Nintendo Switch本体の通常価格である税別2万9980円に比べると、いまだに7934円高いのが実情だ。
 
依然として品薄状態が続くNintendo Switch

 Nintendo Switch本体は、新型コロナウイルスの影響で、生産に必要な部品の調達に一部支障が出ていた。ただ、8月6日に発表した2020年度3月期第1四半期の決算説明会では、おおむね生産状況は回復したと発表している。生産から店頭に並ぶまではタイムラグが生じることや、需要が高い状況が続いていることで、依然として品薄になっている地域もあるが、少しでも早く届けられるよう努めるとしている。

 通常価格でNintendo Switchを購入するには、量販店が実施している抽選販売に参加したり、Amazon.co.jpで不定期に復活する在庫を小まめに確認したりするしかない。しかし、“転売ヤー”のターゲットにもなっていることから、在庫が復活してもすぐに売れ行き、抽選倍率も高い。店頭に潤沢な在庫が並ぶのはいつになるのだろうか。(BCN・南雲 亮平)