【家電コンサルのお得な話・19】 今年のお盆休みは、「自宅で過ごす」という人が70%に上るという調査結果があるように、筆者も近くに住んでいる「どこにも連れて行ってもらえない孫」が一人で我が家に泊りにくることとなった。そこで、巣ごもり夏休みでも楽しめる「プログラミング・フォロfor PaletteIDE MR-9110」の購入を決断した。

「プログラミング・フォロfor PaletteIDE MR-9110」

 私事で恐縮だが、今年の5月に息子に第二子が生まれ、6、7月とともに1泊2日で孫(長男)を預かっていた。特に、7月は2日間でセミを約80匹採る(採った後、逃がした)など、自粛の雰囲気の中でも結構楽しむことができた。

 しかし、お盆になるとセミも少なくなるし、孫と遊ぶネタが尽きた状態で8月は3泊4日の長期戦に…。そこで、お盆休みを楽しく過ごすために購入を決意したのが「プログラミング・フォロfor PaletteIDE MR-9110」だ。

 プログラミング・フォロは、PCで作成したプログラムで、動きやLEDの表示、そして音を自由にコントロールできる6足歩行のロボットである。10歳以上が対象で、2、3時間で組み立てができ、プログラムはアイコンを並べるという簡単な仕様になっている。また、あらかじめ2種類の動作がプログラムされているので、最初はプログラムを組まなくてもすぐに動かすことができる。
 

 小学生の子どもがいる家庭にはピッタリのロボットだ。今年から小学校で義務化されたプログラミングへの興味を持つきっかけになるし、子どもと一緒に自らも工作を楽しむことができる。

 値段も手頃で、メーカー希望小売価格は8250円(税込み)となっている。かわいい孫のために、毎日2本の缶ビールを8月は1本にして費用を捻出するように頑張っているところだ。

全録タイプのBDレコーダーで夫婦円満

 また、孫が来るのに乗じて、妻に「全録タイプのブルーレイ(BD)レコーダーの購入」を交渉中! こちらは4、5月の緊急事態宣言で筆者も妻も家にいる時間が増えたため、久しぶりにテレビをよく見たのだが、結構、見る時間帯が重なる番組が多かった。その上、妻が面倒臭がって録画の手順を覚えてくれないため、筆者は「人間版スマートスピーカー」のような状態になっていたからだ。

 昔みたいに家にテレビが3台あって、それぞれが好きに見られたときと違って、今や1台のテレビで録画の手間を省くには、全録タイプのBDレコーダーが必要不可欠だ。家電業界でも、この4~6月はテレビがよく売れたが、逆にBDの国内出荷台数は前年を割っている。筆者宅みたいに、「テレビは1台、BDは買い替えしていない」という家庭も結構多いのでないだろうか。

 奥様やお孫さんから録画予約の失敗で逆ギレされたり、アゴで使われたりせず、お盆を自宅でゆっくり過ごしたいご主人は、全録タイプのBDを検討してみてはいかがだろうか。

 さて、孫との3泊4日のお盆は初日にプログラミング・フォロ、2日目にBDで録画したテレビ番組やYouTubeを視聴、あとはこれからシーズンに入るカマキリでも採りに行ってお茶を濁すとするか。(堀田経営コンサルタント事務所・堀田泰希)

■Profile
堀田泰希
1962年生まれ。大手家電量販企業に幹部職として勤務。2007年11月、堀田経営コンサルティング事務所を個人創業。大手家電メーカー、専門メーカー、家電量販企業で実施している社内研修はその実戦的内容から評価が高い。