NTTドコモとメルカリの提携に基づき、6月15日からアカウント連携だけで還元率がアップする「dポイント+20%還元キャンペーン」が始まった。簡単に提携の概要をまとめると、6月11日からdポイント加盟店・dカード特約店にメルカリが加わり、フリマアプリ「メルカリ」での購入時に、「d払い」やドコモのクレジットカード「dカード」を利用するとポイントが通常より多く付与される。基本の還元率は購入金額の0.5%で、前月にメルカリで商品が売れた実績がある場合(取引完了している場合)は1.5%。

キャンペーン期間は7月31日まで

 従来のメルカリ主催のキャンペーンでは、メルペイスマート払いの精算やメルペイを利用した買い物に1ポイント1円相当として利用できるメルカリポイントが付与されたが、今回のキャンペーンでは、より多くの店で利用できる共通ポイントのdポイント(期間・用途限定)がもらえる。キャンペーン分の付与上限は期間中1000ポイントで、還元目的の購入目安は期間中合計5000円程度。

 「dポイント+20%還元」の対象購入期間は6月15日~7月31日で、8月14日23時59分まで取引が完了していることが条件。キャンペーン適用条件のdアカウントとメルカリアカウントの連携はメルカリアプリからのみとなり、ユーザーによってはアプリを最新版にアップデートする必要がある。なお、6月中は「d払い毎週おトクな d曜日キャンペーン」も同時適用される。
 
メルカリは、ポイント還元率がアップするdカード特約店に。d払いのキャンペーン対象にもなる

 6月15日現在、主要家電量販店のスマートフォン決済サービス(スマホ決済)の導入状況をまとめると、ノジマ、ヨドバシカメラ以外は、おおむね全て導入済み。メルカリで買う/売ると、dポイントが最大1.5%の還元率でたまるようになり(記念硬貨や優待券など一部の商品は対象外)、不要品を売却して店舗やメルカリで新たに購入する、という循環サイクルがさらに強固になったといえるだろう。dポイントは決済方法を問わず付与されるが、d払い決済時には手数料(100円)がかかるので、購入金額が少額の場合はメルペイ残高払い・メルペイスマート払いなどのほうがおすすめとなる。

 このほか、メルカリがdカード特約店になったことを記念し、「dカード特約店スタートキャンペーン」と「メルカリ利用者限定dカード新規入会キャンペーン」を8月31日まで実施する。今後も国内最大級規模の顧客基盤を保有するアライアンスを推進し、スマホ決済事業やさまざまなサービスの創出を両社で検討していく。