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節約しないのは「余裕がない」から、20代は共通ポイントをプチご褒美に利用

データ

2020/04/24 20:30

 共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営するロイヤリティマーケティングは、消費者の意識とポイントの利用意向把握を目的とした「第40回 Ponta消費者意識調査」の結果を4月23日に発表した。「Pontaリサーチ」会員の男女3000人を対象に、3月27~28日の期間に行われている。

「今月の家賃を節約したい」人は2月調査よりも減少

 調査対象者に、「今月の家賃を節約したいか」を尋ねたところ、「節約したい」と回答した人は62.9%で、前回調査(2月実施)から4.1ポイント減少した。
 
節約したくない理由の1位は「節約のために我慢したくたい」から

 今月の家計の支出を節約したい金額が「0円」の「節約したくない」派の人に、その理由を尋ねたところ「節約のために我慢したくたいため」(21.4%)が最も多く、「節約してまでほしいものがないため」(21.3%)、「節約にまわす余裕がないため」(20.3%)が続く。

 複数回答の中から、最も当てはまるものを選んでもらった場合は、「節約にまわす余裕がないため」(15.8%)が最多となっている。
 
いま購入・消費したい商品・サービスは「食品(ふだん食べるもの)」、
「旅行(宿泊をともなうもの)」は前回調査から大きく減少

 いま購入・消費したい商品・サービスを尋ねた質問では(複数回答)、「食品(ふだん食べるもの)」(79.7%)が1位で、前回調査から5.4ポイント増加した。「酒類」(26.0%)、「料理品宅配と中食」(17.5%)も前回調査から増加している。

 その他の項目は前回調査から減少しており、とりわけ「旅行(宿泊をともなうもの)」(33.6%)は17.6ポイント減少した。
 
「節約したい」派はポイント利用意向が強い

 「Pontaポイント」を使いたいかを尋ねたところ、「いま使いたい」が39.4%、「わからない・決まっていない」が39.3%で、「節約したくない」派が「わからない・決まっていない」の方が、「節約したい」派が「いま使いたい」の方が高い。
 
いま「Pontaポイント」を使いたくない理由は「ある程度ポイントをためてから買い物で使いたい」
「ためる楽しさを味わいたい」が上位に

 Pontaポイントを「いま使いたくない」と答えた人に、その理由を尋ねた質問では(複数回答)、「ある程度ポイントをためてから買い物で使いたい」が55.9%、「ためる楽しさを味わいたい」が45.8%だった。「ある程度ポイントをためてから買い物で使いたい」が女性の方が、「ためる楽しさを味わいたい」が男性の方が高い。
 
「Pontaポイント」を使うかどうか
「わからない・決まっていない」人の理由は「特にない・なんとなく」

 Pontaポイントを使うかどうかについて「わからない・決まっていない」と答えた人に、その理由を尋ねたところ(複数回答)、「特にない・なんとなく」が48.2%で最多となり、男女別でも最も多かった。
 
共通ポイントの使い道は「ふだんの買い物で使う(食品・日用品など)」が最多

 共通ポイントの使い道については(複数回答)、「ふだんの買い物で使う(食品・日用品など)」(65.7%)が最多で、以下「電子マネーにチャージする」(21.6%)、「他のポイントに交換する」(20.1%)が続く。

 年代別では、20代で「プチご褒美で使う(スイーツ・嗜好品など)」「特別なシーンで使う(ホテル・旅行など)」が他の年代よりも高い。また、50代・60代以上で「電子マネーにチャージする」「他のポイントに交換する」が他の年代よりも高い傾向がみられる。
 
クレジットカードのポイントの使い道は
「ふだんの買い物で使う(食品・日用品など)」が1位に

 クレジットカードのポイントの使い道では、「ふだんの買い物で使う(食品・日用品など)」(53.9%)が最も多く、「電子マネーにチャージする」(23.4%)、「他のポイントに交換する」(21.0%)がそれに続く。