高島屋と共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営するロイヤリティマーケティングは、11月29日から12月2日までの期間、マーケティングサービス「Pontaリサーチ」で「バレンタイン」に関する調査を実施した。回答者数として3000人を得た。


 バレンタインのチョコレートを購入する場所は、全体で「百貨店・デパート(実店舗)」(49.8%)が最も高かった。性別でも、百貨店・デパート(実店舗)が多く、女性で57.8%、男性で41.9%という。また、男性は女性に比べ「コンビニエンスストア」(20.4%)が9.4ポイント高かった。

 実店舗での購入場所を年代別でみると、30代が百貨店・デパート(58.3%)、50代が「総合スーパー」(45.5%)、20代が「チョコレート専門店」(35.8%)が高かった。幅広いブランド、価格帯の商品を取り扱うことが多い百貨店の利用は、30代が高く、50代が日常の買い物で利用する総合スーパー、20代は個性を表せるチョコレート専門店の利用が高いということだ。

 実店舗を利用する理由は、全体で「じっくり選べるから」(30.0%)が最も高い。百貨店・デパートが「いろいろなブランドの商品を扱っているから」(30.3%)、「価格帯が幅広いから」(19.7%)の割合が高く、チョコレート専門店が「じっくる選べるから」(43.3%)、「欲しいものがすぐに手に入るから」(21.3%)の割合が高かった。
 

 取り扱いブランドの多様さ、幅広い価格帯の取り扱いがあり1カ所で選択の幅が広がる点で、百貨店・デパートが好まれる。一方、欲しいブランドが明確な場合、チョコレート専門店を利用する傾向が分かった。

 バレンタインデーのイメージは、全体で「無くてもよい日」(24.9%)が最も高かった。一方、女性は「チョコレートの祭典」(26.5%)が最も高い。また、「コミュニケーションの場」(19.6%)、「家族とコミュニケーションをとる日」(16.5%)の割合が男性に比べて高くなる。そのため、チョコという商品を活用して積極的にイベントを楽しんでいることがうかがえる。
 

 従来の“好意”を伝える目的のほか、家族・職場関係者へのコミュニケーション目的で楽しんでいる人も多いことが分かった。