リンクライブは、リモートワークを導入している企業に勤務する会社員を対象に「第1回 新型コロナウイルス感染拡大に伴うリモートワーク実態調査」を実施した。調査によれば、ビジネスパーソンの多くがリモートワークに好感触という。

約8割の企業が新型コロナウイルス問題後にリモートワークを導入、
4割超の企業が週に4~5日リモートワークを実施

 調査は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴うリモートワークの浸透を受けて、リモートワークを導入している企業に勤務する20歳以上の会社員の男女201人(男性102人、女性99人)を対象に、4月1~2日の期間に行われている。

 調査対象者に、新型コロナウイルス感染症発生前のリモートワーク導入状況を尋ねたところ、約8割の企業が「導入していない」と回答しており、多くの企業が新型コロナウイルス感染症の感染拡大をきっかけに、急遽リモートワークを導入したことが明らかになった。

 新型コロナウイルス感染症の感染拡大後は、4割超の企業が週3日以上の高頻度でリモートワークを行っている。
 
約4割がリモートワークに満足

 リモートワークの満足度を尋ねた質問では、「非常に満足している」「満足している」と回答が約4割と、「不満である」「非常に不満である」の3倍以上に達した。
 
約7割が、リモートワークによって「飲みニケーション」などが減ったと実感

 リモートワークの導入によって、飲み会など、もともと無駄だと感じていた社内外のコミュニケーション時間が減ったと感じるかを尋ねたところ、約7割が無駄なコミュニケーションが減ったと答えている。

 ビジネスパーソンからは、「人間関係のつまらないしがらみや仕事終わりのお酒の付き合いが減り健康的な社会生活が送れるようになって、個人的にはリモートワークが会社で実施されて良かった」「仕事以外の無駄なコミュニケーションが減ったのでかなり仕事に集中できる。個人的にはこの働き方が自分にとっては一番効率よくはかどる」といった意見が寄せられた。
 
約8割がリモートワークのおかげで「痛勤」ストレスから開放されたと回答

 リモートワークによって、通勤のストレスが軽減されたかを尋ねた質問では、約8割がストレスから解放されたと回答している。

 ビジネスパーソンからは、「通勤のストレスがいかに精神衛生上、悪影響であるかよく分かった。また、毎日往復2時間が浮いているので、家事や趣味・勉強に費やせる時間が増え、毎日が非常に充実している」「子どもが小さく時短勤務で、通勤に1時間以上かかっていた。通勤時間がない分、家事や洗濯も子どもを送った後にできる時間があったり、通常なら帰社時間でも長く働くことができたりと、好都合なことばかり。いつも通りの時間に仕事を終わらせても、保育園のお迎え前に夕飯の準備もでき、子どもにも早く夕飯を食べさせられるので、時間に余裕ができることで、気持ちにも余裕ができる」「世の中在宅できる仕事は多いのではないか。通勤のストレスを感じることなく、とても仕事がしやすい」といった意見が寄せられた。
 
リモートワークにはプライベートの時間が確保しやすくなるというメリットも

 リモートワークによって、プライベートの時間をより確保しやすくなったと感じるかを尋ねたところ、6割超の人がプライベートの時間を確保しやすくなったと答えている。

 ビジネスパーソンからは、「プライベートの時間と職務時間がきっちりと分別されたので、私みたいな家庭持ちからすると家族と一緒に夕飯を食べながらコミュニケーションを取れるので非常に良い。今のところ、プライベートの時間が思うように確保できて満足している」「通勤時間がなくなりプライベートな時間が増えてただただ嬉しい」「時間を決めれば、プライベートが充実する」といった意見が寄せられた。