クラウドワークスは、クラウドソーシングサービス「クラウドワークス」に登録しているフリーランス1400人を対象に実施した、新型コロナウイルス感染症の仕事への影響についての全国緊急調査結果を4月6日に発表した。

新型コロナウイルスでフリーランスの6割超が年収に影響

 調査対象者に、新型コロナウイルス感染症に伴うさまざまな影響によって、収入がどれくらい減ったかを尋ねたところ、65.1%が年収が減っていることが分かった。30%以上が月額5万円以上、収入が減っており、月額10万円以上の収入減となった人も15%を超えている。
 
6割のフリーランスが世帯収入の30%以上を担っている

 世帯年収における、回答者個人の収入割合を尋ねた質問では、フリーランスの6割が世帯収入の30%以上を支えており、約3割は世帯年収の100%がフリーランスでの収入だった。
 
新型コロナウイルスに伴う仕事への影響は「請ける案件が減った」が最多

 新型コロナウイルス感染症による、具体的な仕事への影響としては、「請ける案件が減った」(47.5%)が最も多く、「受注予定の案件がキャンセルになった」(18.5%)、「進行中案件の遅延」(16.9%)、「進行中案件の中止」(16.1%)がそれに続く。
 
5割超の人が本業以外の手段での収入補填を検討

 新型コロナウイルス感染症の影響による収入減を受けて、本業以外の手段での収入補填を考えている人は55.1%に達した。

 そのほか、調査対象者からは「本職がイベント業のため全く仕事がなくなりました」「外出自粛の必要性が日に日に高まってきているため、新規のための動きが取りづらく、また営業をかけようと思っている事業所もコロナの影響を受けていると予想されるため動くに動けないことがある」「コロナウイルスが収束したとして、収束後、速やかに以前の仕事量に戻れるのか不安です」といった意見が寄せられている。