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ソフトバンク、スマホの機種代金が最大半額に! 「トクするサポート+」3月末開始

販売戦略

2020/03/05 17:00

 ソフトバンクは3月5日、新たなスマートフォン(スマホ)購入サポートプログラム「トクするサポート+」を3月27日に提供開始すると発表した。活用すれば、スマホの機種購入代金が実質最大半額になる。同社が3月27日に提供を開始する5G商用サービス対応端末の中には10万円を超える高価な端末もあるので、活用してお得に用意したい。

ソフトバンクが3月27日から提供する端末購入サポート
「トクするサポート+」の対象には5G対応単舞うも含まれる

 ソフトバンクの回線契約の有無にかかわらず、対象機種を48回払いで購入したユーザーが対象。購入から25カ月目以降、指定された機種を購入し、使っていた端末を回収してもらえば、残っている分割払い(最大24回分)が不要になる。なお、回収時に査定条件を満たさない場合、追加で最大2万2000円の支払いが必要になる。
 
「トクするサポート+」の概要

 端末の買い替えは13カ月目から可能。例えば、13カ月目で使っていた端末を回収してもらって、新しい端末を購入したら、旧端末の代金はそのまま24回目まで支払いながら、新端末の代金も並行して支払うことになる。

 また、ユーザーが購入から13カ月目以降に指定機種を購入せず、旧端末を同社に回収してもらい、「トクするサポート+」から抜けることもできる。その場合、残りの端末代金を全額支払う必要があるが、ソフトバンクが定めた額のPayPayボーナスをユーザーに付与する。
 
途中で「トクするサポート+」を抜けた場合はPayPayボーナスが付与される

 ソフトバンクが5G対応端末として発売するのは、シャープ「AQUOS R5G」(販売価格12万9600円)、ZTE「ZTE Axon 10 Pro 5G」(8万9280円)、LGエレクトロニクス「LG V60 ThinQ 5G」、OPPO「OPPO Reno3 5G」の4機種。なかでも、OPPO Reno3 5Gを取り扱うのは、ソフトバンクだけだという。