米Adobeは2月20日、Adobe AcrobatとGoogleドライブを統合し、G Suite Marketplaceで「Adobe Acrobat for Google Drive」の提供を開始したと発表した。


 Google Suiteは、無料で使いやすいクラウドベースのツールセットにとどまらず、Gmail、Googleカレンダー、Googleドキュメント以外にも豊富な機能がある。また、それぞれのG Suiteアプリをとりまとめて効率的な働き方を実現する役割を果たしている。全てのファイルがGoogleドライブにまとまっているため、そのファイルをすぐにGmailに添付したり、カレンダーにファイルのリンクが可能なほか、さまざまなデバイスから複数の人との共同作業ができる。

 今回、AcrobatとGoogleドライブの統合により、GoogleスプレッドシートやGoogleドキュメント、JPEG、PSD、PDFなど2兆個以上のファイルをGoogleドライブに保存している10億人以上のユーザーは、Acrobat PDFツールを使用して、Googleドライブから直接PDFの作成、表示、注釈の追加、修正、共有、電子サインを行えるようになった。

 また、個人でもビジネスでもワークスタイルを問わずに、利用が可能となる。勤務先での重要なプロジェクトや、テレワークやリモートワークでの作業、副業にもAcrobatとGoogleドライブが利用できる。個人の生活でも、履歴書、ジョブリファレンス、カルテ、税申告書、法的文書など、重要なPDFファイルをすぐに利用できる。