2019年のデジタルビデオカメラ市場は、年間を通してソニー、パナソニック、GoProが激しいシェア争いを繰り広げた。12月の年末商戦前のシェアは超僅差で、販売台数年間No.1の行方はまだ分からない状況だ。


 全国の家電量販店やECショップのPOSデータを集計する「BCNランキング」によると、19年1月1日~12月15日の同カテゴリーにおける販売台数シェアは、ソニーが26.9%、パナソニックが25.5%、GoProが21.9%。5ポイント内で3社がしのぎを削っている。
 

 1月からの推移をみると、年始はパナソニックが優勢だったが、春はソニー、夏はGoPro、秋はソニーとトップが目まぐるしく入れ替わった。現在はウィンターシーズンに向けてGoProがシェアを上げてきている。
 
19年1月1日~12月15日における、シリーズ別販売台数ランキングの1位はGoProの「HERO 7 Black」

 19年1月1日~12月15日における、シリーズ別の販売台数ランキングではGoProの「HERO 7 Black」が14.8%のシェアでトップに立ち、ソニーの「HDR-CX680」が14.5%で続く。3位はパナソニックの「HC-V480MS」(8.2%)。変わり種では5位にDJIのスタビライザー搭載のハンドヘルドカメラ「OSMO POCKET」がランクインしている。(BCN・大蔵大輔)