マイボイスコムが10月2日に発表した「掃除機に関する調査」によると、今後購入したい掃除機のタイプは「スティック型」が37.2%、「キャニスター型・サイクロン」が27.7%、「キャニスター型・紙パック式」が20.2%、「ロボット掃除機」が16.4%、「ハンディクリーナー(布団用以外)」が8.6%、「布団クリーナー」が4.0%となった。8月1~5日に実施したインターネットアンケート調査で、10~70代の男女1万47件から回答を得た。

マイボイスコム調べ

 前回調査(17年8月)と比較しても「スティック型」と「ハンディクリーナー(布団用以外)」「ロボット掃除機」が上がっており、キャニスター型はいずれも減少傾向にある。

 あるメーカーの調べによると、クリーナー市場のタイプ別構成比は、コードレススティックが41%、キャニスターが35%、その他(ハンディ・ロボット)が24%となっており、今回の意向調査と同じ傾向にある。

 一方、現在所有している掃除機のタイプでは、キャニスター型・紙パック式が49.4%、キャニスター型・サイクロンが35.2%、スティック型が33.3%となっており、キャニスター型が多いものの、前回と前々回の調査比較ではキャニスター型が減少傾向にあり、スティック型の伸びが顕著になっている。
 
 
 なお、掃除機の所有台数は1台が48.3%、2台が32.3%。20~30代の若年層で1台の比率が他の層より高いことに加えて、主にロボット掃除機やハンディクリーナーを利用している層は2台以上所有者する比率が他の層より高くなるという。

 掃除の頻度に関する調査では、ボリュームゾーンが「週1回」の24.7%で、次に「週2~3回」が20.6%、「週4回以上」が15.4%と続く。過去6回の調査比較では、週に複数回掃除をする人が減っている傾向にある。
 

 メーカーなどは、「スティック型は気づいたときに手軽に掃除ができる」として掃除回数が増える点を訴求するが、ユーザーの実態とは必ずしも合致していないようだ。