全国の家電量販店やECショップでPOSデータを集計する「BCNランキング」によると、8月におけるタブレット端末の販売台数は前年同月比108.7%となった。2019年2月以降、7カ月連続で前年同月を上回っており、好調が続いている。


 メーカー別では、春に新モデルを発売したアップルが変わらず好調で前年同月比は155.4%。米中貿易摩擦の影響でシェアを落としているファーウェイは、7月の前年同月比では50%を割っていたが、8月は70%近くまで数字を戻している。3位のNECは上位2社とシェア差はあるものの、前年同月比では155.4%とアップルに並んでいる。
 

 8月週次のメーカーシェア推移では先月から順位・シェアともに大きな変動はない。シリーズ別では「iPad Wi-Fi 32GB(6th)」が17.1%の高シェアで1位。同社の「iPad mini Wi-Fi 64GB(5th)」「iPad Air Wi-Fi 64GB」が続く。Androidタブレットで首位に立ったのは「MediaPad M5 lite」。こちらも全体で6.7%のシェアを確保しており、売れ筋となっている。(BCN・大蔵 大輔)


*「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店・ネットショップからパソコン本体、デジタル家電などの実売データを毎日収集・集計しているPOSデータベースで、日本の店頭市場の約4割(パソコンの場合)をカバーしています。