全国の家電量販店やECショップでPOSデータを集計する「BCNランキング」によると、7月のタブレット端末の販売台数前年比は117.0%で6月から継続して2ケタ成長を維持した。特に、アップルはiPadが好調で、前年比219.1%と大きく伸長した。


 7月各週のメーカー別販売台数シェアでは、アップルが7月15日週に70%を超えるなど、勢いを増している。ファーウェイやASUSなどのメーカーが苦戦を強いられている中、市場全体をけん引。Android勢では、3番手のNECが前年比134.3%と気を吐いている。

 同期間のシリーズ別販売台数ランキングでは、iPadが1~4位を占めた。1番人気の「iPad 9.7インチ 第6世代 Wi-Fiモデル(32GB)」のシェアは前月(6月3日週~6月24日週)は18.1%だったが、26.6%まで急上昇。圧倒的な人気を示した。
 
首位の「iPad 9.7インチ 第6世代 Wi-Fiモデル(32GB)」は前月の18.1%から26.6%にシェアが急上昇

 Androidタブレットでは、ファーウェイの「MediaPad M5 lite」と「MediaPad T5」がツートップ。レノボの「Lenovo TAB4」やNECの「LAVIE Tab E TE410」なども人気だ。(BCN・大蔵 大輔)


*「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店・ネットショップからパソコン本体、デジタル家電などの実売データを毎日収集・集計しているPOSデータベースで、日本の店頭市場の約4割(パソコンの場合)をカバーしています。