Appleは、東京・丸の内のビジネス街の中心、歴史ある東京駅の駅舎の向かいに、最新の店舗デザインを取り入れた国内9店舗目となる国内最大規模の旗艦店「Apple丸の内」を2019年9月7日10時にオープンする。

皇居にも程近く、都会の中心ながら緑を感じる「Apple丸の内」

世界共通の最新店舗デザインを採用 癒やしのグリーンで囲む

 Apple丸の内は、複数年に渡る直営店事業投資の一環として、18年4月以来、日本で新たにオープンする3番目の直営店となる。

 9月5日に開催したプレス向け内覧会で、シニアマーケットディレクターのデニー・トゥーザ氏は「米国外で初の出店となった日本での直営店の歴史は長く、日本は特別な国。これまでに直営店を訪れたお客様は8000万人にのぼる。ここApple丸の内では、オープンを記念して、12回シリーズの特別なセッション『TOKYO CREATIVE GUILD』がスタートする。これら『Today at Apple』の無料プログラムを通じて、お客様は、アートとデザイン、写真とビデオ、プログラミングなどに触れられる」と挨拶。

 加えて、「大変うれしく思う」と感想を述べ、今月中に完了予定のApple福岡の増床移転リニューアル、Apple表参道の改装リニューアルとは別に、年内にもう1店舗、新規にオープンすると明言した。
 
店舗の中央には2階分の高さのアトリウム(吹き抜け)があり、インフォメーションディスプレイと
椅子が置かれた「フォーラム」では毎日、Today at Appleセッションを開催する
 
挨拶した米Apple シニアマーケットディレクターのデニー・トゥーザ氏(左)、
続いてゲストとして登場した、「Today at Apple」で講師を務めるアーティストのSHUN SUDO氏

 通称Apple Storeと呼ばれる直営店は、立地や街の雰囲気にあわせた印象的な外観とストアロゴが特徴。今回の丸の内は、三菱ビルの構造グリットから着想を得た日本初の「ヴィトリン・スタイル」を採用。高さ2階分まで全面透明ガラス1枚のショーウインドウとなっており、建物内から外を見ると、国内産の竹に囲まれた爽やかな和のテイストとなっている。
 
高さ2階分のヴィトリン・スタイルのショーウインドウ。
3次元の丸みを帯びたウインドウのコーナー部分のアルミニウムの加工処理は菊川工業が担当した
 
グリーンに囲まれ、開放感・木質感あふれる店内
 
iPhne XRなど最新製品が並ぶ什器の下はケーブルレス

 1階は、フォーラム(イベントスペース)と商品陳列、法人顧客向けの特別仕様の「BOARD ROOM」、2階はジーニアスバーなどとなっており、2階から竹に囲まれた窓ガラス越しに、赤レンガづくりの東京駅や「はとバス」などが見え、Apple丸の内は、国内外の観光客は必見の「伝統と新しさが共存するビジネス街・東京丸の内」が感じられる新しいスポットだ。
 
店内から見た東京駅。歴史ある建築物が見事な借景となっている

 Apple丸の内には、130人以上のチームメンバー(スタッフ)が在籍。その半数以上が、日本国内の他のApple直営店から異動した経験者で、チーム全体として15言語をサポートする。9月7日のオープン日には、先着でオリジナルグッズをプレゼントする。住所は、東京都千代田区丸の内2-5-2 三菱ビルで、JR・東京メトロ丸の内線東京駅から徒歩3分の場所となる。JR東京駅の最寄りの改札は丸の内南口となる。(BCN・嵯峨野 芙美)