全国の家電量販店・ネットショップのPOSデータを集計する「BCNランキング」によると、5月に最も売れたミラーレス一眼カメラはキヤノン「EOS Kiss M」だった。シェア値は20.5%。2位と9ポイント差で首位に立った。同月のシリーズ別ランキングTOP10には、35mmフルサイズミラーレス一眼「α7 III」もランクインした。


 EOS Kiss Mは、約2410万画素のCMOSセンサーと最新の映像エンジン「DIGIC 8」を搭載。最大143点のフォーカスポイントや高精度なオートフォーカス(AF)追従性能などと組み合わせて、動きのある被写体をきれいに撮影することができる。撮像画面サイズはAPS-Cサイズ。重さはバッテリパックとカードを含めて390g(ホワイト)と軽量だ。バリアングルモニターで、セルフィーにも対応する。
 
EOS Kiss M

 TOP10で唯一のフルサイズミラーレス一眼であるα7 IIIは、7位についた。有効画素数は2420万画素。AIを活用した「リアルタイム瞳AF」を搭載し、被写体の瞳を自動検出してAFする。瞳AFは人だけでなく、ネコやイヌなどの一部動物にも対応。無音・無振動の電子シャッターを用いたサイレント撮影機能と組み合わせれば、ペットが格段に撮影しやすくなる。(BCN・南雲 亮平)
 
α7 III


*「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店・ネットショップからパソコン本体、デジタル家電などの実売データを毎日収集・集計している実売データベースで、日本の店頭市場の約4割(パソコンの場合)をカバーしています。