楽天は5月10日、2019年12月期第1四半期の連結決算を発表した。売上高が2802億9400万円(前年同期比15.9%増)、営業利益が1136億6200万円(304.5%増)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は1049億8100万円(502.6%増)だった。


 グローバル流通総額は22.5%増、国内EC流通総額は13.3%増となった。また、今シーズンから完全キャッシュレス化した「ノエピアスタジアム神戸」は飲食購入金額が50.2%増、「楽天生命パーク」は飲食購入金額26.7%増。ポイントカードやコード払い、送金などの機能が一つになった「新楽天ペイアプリ」のダウンロード数は575.0%増だった。

 4Gのキャリア事業開始に向けた取り組みとしては、19年夏頃に大規模実証実験の実施を予定している。その後、料金プラン、価格戦略を発表し、10月にサービスを開始する。19年4月に周波数の割り当てがあった5Gサービスについては、20年6月から開始する予定。25年3月までで約2000億円の設備投資を見込む。いずれも、サービス開始に向けて順調なネットワーク構築を進めているという。