日本電機工業会(JEMA)が4月22日に発表した2018年度(18年4月~19年3月)の白物家電の国内出荷金額は、2兆4690億円(前年度比4.3%増)となり、97年度以来の高水準で4年連続のプラスとなった。全国的に気温の高い日が続き、エアコンなどの主要製品が好調に推移した。


 18年度の出荷台数では、エアコンが981万5000台(8.4%増)でデータが確認できる72年以降で過去最高を更新し、4年連続のプラスとなった。
 
気温の高い日が続きエアコンがけん引した

 冷蔵庫は、395万4000台(1.7%増)と好調で4年連続のプラス。大容量クラスへのシフトはやや落ち着いているという。

 洗濯機は、464万8000台(0.5%増)で3年連続のプラス。構成比で約9割強の全自動洗濯機は、まとめ洗いや大物洗いのニーズから大容量にシフトしている。

 掃除機は478万5000台(3.0%減)となり、3年連続でマイナスとなった。「キャニスター形」の台数構成比が減少する一方、「スティック型」が伸長している。

 その他、電子レンジが340万5000台(1.0%減)で4年ぶりのマイナス、炊飯器が544万3000台(0.4%増)で3年ぶりのプラスとなった。炊飯器のIH式の構成比は全体の約7割強となった。