ケーズホールディングス(ケーズHD)が2月4日に発表した2019年3月期第3四半期(4~12月)の累計連結決算は、売上高が5212億5000万円(前年同期比1.5%増)、営業利益が233億1000万円(5.8%減)、経常利益が276億6600万円(4.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益が186億5800万円(6.2%減)の増収減益となった。


 エアコンやスマートフォンは販売数量が増加し、単価もアップして好調に推移。冷蔵庫や洗濯機が大容量タイプを中心に堅調に推移した。

 一方で、テレビは昨年12月から新4K8K衛星放送がスタートしたものの前年並みで売上増につながらなかった。テレビの売上高は4~12月の累計で前年同期比0.1%増、10~12月は同1.7%減となった。

 また、暖冬で暖房器具の販売が低迷し、調理家電や理美容健康器具などの持ち帰り商品の売り上げが伸びなかった。

 10~12月の売上総利益率(粗利率)は27.2%で前年より0.5ポイント下がった。要因として、前年同期は創業70周年の記念キャンペーンで粗利の高い持ち帰りの小物商品が売れたが、今期は売り上げが追い付かなったことを挙げた。

 出退店は、埼玉の埼大通り店や新潟の三条東新保店、小出店、岐阜の岐阜宇佐店、岐阜正木店、京都の亀岡店など6店を出店し、岩手の北上店と岐阜県庁前店、愛知の刈谷店など3店を退店した。