12月1日10時に、新4K8K衛星放送がスタートした。4Kはハイビジョンの4倍、8Kは16倍の画素数の高精細で迫力ある「別世界」の映像が楽しめる。視聴するには、外付けの4Kチューナーや8Kチューナーが必要だが、チューナーを内蔵したテレビもシャープ、東芝、三菱、ハイセンスから発売されている。

 全国の主要家電量販店・ネットショップのPOSデータを集計した「BCNランキング」でも、11月19~25日の1週間に売れた液晶テレビのトップ10のうち、4機種が4Kテレビだった。最上位は4位で、シャープが2018年3月に発売した50型「AQUOS 4K AT-C50AJ1」だった。
 
シャープの50型「AQUOS 4K AT-C50AJ1」

 没入感が高まる低反射パネルを採用。4K HDRの映像からインターネットのコンテンツまで、解像度を最適にして描写する「AQUOS 4K Smart Engine」を搭載する。なおシャープのAJ1シリーズは、40型「AQUOS 4K 4T-C40AJ1」が8位に入る人気シリーズだ。別売の4Kチューナー「4S-C00AS1」を接続すれば、新4K衛星放送が楽しめる。
 

 ソニーも4Kテレビで2モデルがトップ10入りした。5位が49型「BRAVIA ブラック KJ-49X8500F」、6位が43型「BRAVIA ブラック KJ-43X8500F」だった。いずれも18年6月に発売された機種で、別売の4Kチューナー「DST-SHV1」を接続することで、新4K衛星放送を楽しむことができる。
 
 
ソニーのX8500Fシリーズ

 X8500Fシリーズは、精細感、色の鮮やかさ、コントラストの三つを細かく制御する4K画像処理プロセッサー「HDR X1」を搭載。通常のSDR信号よりも広いダイナミックレンジの輝度情報を扱うHDR10やHLG(ハイブリッド・ログガンマ)、ドルビービジョンといった最新のHDR規格の信号にも対応する。これにより、暗いシーンの中の白飛びしそうな明るい映像も、色味がつぶれないように処理する。


*「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店・ネットショップからパソコン本体、デジタル家電などのPOSデータを毎日収集・集計している実売データベースで、日本の店頭市場の約4割(パソコンの場合)をカバーしています。