2018.9.11 17:00
暮らしにプラス加賀電子が電子部品商社の富士通エレクトロニクスを買収
電子部品・半導体商社の加賀電子は9月10日、富士通グループで自動車やAV機器、通信機器向け電子部品商社の富士通エレクトロニクス(FEI)を、富士通セミコンダクター(FSL)から買収すると発表した。2019年1月にFEIの70%の株式を取得し、FSLが持つ残りの30%の株式については21年中をめどに段階的に譲渡を受ける。
加賀電子の18年3月期の連結売上高は約2359億円で、FEIの同期売上高は2587億円、両社合計で約5000億円規模となる。加賀電子は中期経営計画で「我が国業界No.1企業」を掲げており、FEIの買収によりエレクトロニクス商社としての存在感を高め、将来的には「世界に通用する企業」を目指すとしている。
FEIの買収で狙う効果は次の3点。一つは、両社の商材や国内外の販売チャネルを相互補完することで、電子部品・半導体ビジネスでのシェアを拡大する。次に、加賀電子がグローバルで展開するEMS(電子機器の受託開発・製造サービス)事業の拠点網に、FEIの顧客基盤を共有することで、EMS事業の成長を実現していく。最後に、両社が持つ販売組織や各種機能を最適化し、協業に伴う経営効率を向上する。
加賀電子グループは、国内外の仕入先約2000社と販売先約4000社を保有。海外グループ28社でグローバルな電子部品の調達やEMSを展開。グループ社員数は5444人で、約400人の技術開発部隊を擁する。一方のFEIは、電子部品の販売のほかIoT無線通信モジュールの開発や販売なども手掛ける。グループ社員数は892人。

加賀電子の18年3月期の連結売上高は約2359億円で、FEIの同期売上高は2587億円、両社合計で約5000億円規模となる。加賀電子は中期経営計画で「我が国業界No.1企業」を掲げており、FEIの買収によりエレクトロニクス商社としての存在感を高め、将来的には「世界に通用する企業」を目指すとしている。
FEIの買収で狙う効果は次の3点。一つは、両社の商材や国内外の販売チャネルを相互補完することで、電子部品・半導体ビジネスでのシェアを拡大する。次に、加賀電子がグローバルで展開するEMS(電子機器の受託開発・製造サービス)事業の拠点網に、FEIの顧客基盤を共有することで、EMS事業の成長を実現していく。最後に、両社が持つ販売組織や各種機能を最適化し、協業に伴う経営効率を向上する。
加賀電子グループは、国内外の仕入先約2000社と販売先約4000社を保有。海外グループ28社でグローバルな電子部品の調達やEMSを展開。グループ社員数は5444人で、約400人の技術開発部隊を擁する。一方のFEIは、電子部品の販売のほかIoT無線通信モジュールの開発や販売なども手掛ける。グループ社員数は892人。
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