ブラザー販売は5月18日、都内のイベントホールで「Brother World Japan 2018」を開催した。会場では、医療、店舗、製造・物流、金融、メンテナンスの五つの業種・業態別にブラザーの製品を使ったソリューションを提案。小売店舗向けのゾーンでは、オリジナルPOPやステッカーが作成できるスキャンカットなどを展示した。

 スキャナ内蔵のカッティングマシン「スキャンカット」は、本部で大量発注してつくるPOPではなく、少量でタイムリーに店オリジナルのPOPを作成したいときに便利なツールだ。手書きのイラストや図柄のPOPを、太字のペンで縁取りし、スキャンで読み込んだ後、カッティング時のズレを防止する粘着性のあるシートに好きな色紙を貼り付けるだけで、きれいにカッティングしたPOPがつくれる。簡単な図柄やイラスト、文字であれば、本体に内蔵されているので、液晶モニタからそれらを選択するだけでPOPをつくることが可能だ。
 
スキャナ内蔵のカッティングマシンの最上位機種「CM650W」

 さらに、各店舗にあるプリンタの状況を本部で一括管理する「BRAdmin(ビーアールアドミン)」を展示。店舗にあるプリンタのエラー情報や印刷枚数、消耗品残量などを本部で一括して把握できるので、店ごとに消耗品を発注するムダが省ける。また、本部から遠隔で設定変更でき、故障のたびにサービス要員を派遣するメンテナスコストも削減できる。

 ほかにも、ブラザーのWeb会議システム「オムニジョン」を、出張費の削減や時間の効率的な使い方につながるツールとして展示した。