JVCケンウッドは4月23日、2018年3月期の業績予想を上方修正した。ドライブレコーダーなどを含む、オートモーティブ分野を中心に販売が好調に推移したことが背景にあるという。

JVCケンウッドで最も人気なドライブレコーダー「DRV-325」
(「BCNランキング」3月のドライブレコーダー機種別販売台数ランキング)

 売上高は、2018年1月31日に公表した業績予想に比べて2.4%増となる3020億円に修正。営業利益は66億円(前回予想比3.1%増)、経常利益は58億円(同16.0%)、当期純利益(親会社株主に帰属)は40億円(同60.0%)になる見込みだ。

 オートモーティブ分野のなかでも、この1年はドライブレコーダー市場が大いに盛り上がっている。家電量販店・オンラインショップの実売データを集計した「BCNランキング」によると、17年4月の販売台数を100にした指数推移では、17年10月には201.0にまで成長したものの、18年2月には134.3まで一度落ち着いた。ところが18年3月には再び183.1まで拡大し、好調な売れ行きが続いている。
 

 「BCNランキング」で3月のドライブレコーダー機種別販売台数ランキングをみると、JVCケンウッドで最も人気を得たドライブレコーダーは「DRV-325」だった。32GBのmicroSDカードが付属し、2.0V型のフルハイビジョン液晶ディスプレイ、GPS機能を搭載する。旅行や里帰りなど車での移動が多くなる行楽シーズンまでにドライブレコーダーを用意すれば、万が一の事故やトラブルへの対処がスムーズになる。運転への安心感も増すだろう。