ヨドバシカメラの旗艦店「マルチメディアAkiba」のPC売り場では、2月頃からスマートスピーカーのコーナーを拡充し、音声アシスタント機能搭載の「Google Home」をはじめとする各社製品の販売を強化している。

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「ヨドバシカメラ マルチメディアAkiba」1階のスマートスピーカーコーナー

 大手家電量販店では昨年10月にビックカメラとヤマダ電機が先行発売していた「Google Home」だが、今年1月からヨドバシカメラも参戦し、売れ行きは好調だという。同社のパソコン専門チーム ソリューションプロフェッショナルの高橋まりなグループリーダーは「なかでも手ごろな価格帯のGoogle Home Miniのよく売れて、春の歓送迎会のプレゼントとして人気です」と、卒業や入社、異動シーズンに喜ばれるアイテムとして購入されるケースも少なくない。
 
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ヨドバシカメラのパソコン専門チーム ソリューションプロフェッショナルの高橋まりなグループリーダー

 ヨドバシカメラ マルチメディアAkibaでは、2月頃に1階のPC売り場の通路から入った場所に、スマートスピーカー専用コーナーを設置。Google Homeをはじめ、LineのClova、ソニー、オンキヨーなど各社から続々と発売された商品を「話して操作するスマートスピーカー」という触れ込みで取り揃えている。

 「スマートスピーカーは話題性もありコンパクトなので、PC以外の売り場でも展開しやすく、ほかのネットワーク機器とセットでアピールしやすい商品」と、高橋グループリーダーは語る。

 売り場では、トレンドマイクロのホームネットワークセキュリティ対策機器「ウイルスバスター for HomeNetwork」を一緒に展示し、気になるサイバー攻撃の不安を払拭するアイテムをセット提案するなど、ヨドバシカメラらしい気配りだ。同店では3月31日まで、PCと同時購入すると税別価格6000円の「Google Home Mini」が3980円になる「特割」キャンペーンを実施している。(BCN・細田 立圭志)