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エレコム初の調理家電プロジェクト始動! 皿のようなIHホットプレート

販売戦略

2022/01/19 18:30

 エレコムは1月19日、クラウドファンディングサイト「Makuake」で、同社初の調理家電プロジェクトとなる、IHホットプレート「HOT DISH(ホットディッシュ)」の先行販売を開始した。「超々早割」では20%オフの1万7424円で販売している。
 

エレコム初の調理家電となるIHホットプレート「HOT DISH」

 HOT DISHは、一人分の皿1枚で、焼く・煮る・蒸すといった調理から食事、片づけまで、手軽にこなせるシンプルな調理家電。インテリアの一部として、毎日の食卓の風景に自然に溶け込む、“皿”のようなデザインを目指した。
 
さまざまな料理に対応する

 焼きプレートを均一に加熱できるIHクッキングヒーターを搭載。WARM(保温)/LOW/MID/HIGHの4段階で温度を調節することができる。焼きプレートは少し深めで、幅広い料理に対応できるよう設計。耐久性や熱伝導に優れ、手入れも楽なセラミックコーティングを施している。自宅にあるIH対応の鍋やフライパンでもサイズや仕様が合致すれば使用可能だ。
 
自宅のIH対応の鍋なども使用できる

 1986年の創業以来、エレコムは人々の生活をより快適で便利にする製品を追求し、時代の移り変わりとともに変化する多様なニーズにあわせて舵を切り、成長を続けてきた。今回は、近年のめまぐるしい変化にあわせ、「人々の生活から切っても切り離せない「食」を通して、おうち時間をもっと豊かな時に変えたい」という想いからプロジェクトをスタートさせた。いち生活者として「自分たちが本当に欲しいモノを創りたい」と約3年に渡り試行錯誤を続け、生まれたのが“HOT DISH”だという。

 開発に伴い、新しいライフスタイルブランド「LiFERE(リフィーレ)」を立ち上げ、Twitterアカウント「エレコムの調理家電(@elecom_cook)」、HOT DISH特設ページを開設。人気フードデザイナー中本さんとコラボしたレシピなどを公開している。