本日から、GarminのウェアラブルデバイスでSuica利用可能に

 ガーミンジャパンと東日本旅客鉄道(JR東日本)は、「Garmin」ブランドのスマートウォッチ機能搭載ウェアラブルデバイスで、交通系ICカード「Suica」の発行やチャージが利用できるサービスの提供を開始した。これにより、決済機能「Garmin Pay」のSuicaで電車や買い物ができるようになった。

Suicaが利用可能になったGarminのウェアラブルデバイス

 スマートフォンとGarminのウェアラブルデバイスを同期し、「Garmin Connect Mobile」アプリケーションを操作することにより、ウェアラブルデバイスでSuicaの発行やGoogle Payによるチャージなどの機能を利用することができる。また、JRE POINTを貯めたり、「タッチで Go!新幹線」「スマートEX」を利用可能。年会費は無料としている。

 対象のデバイスは、「Approach S62」シリーズ、「fenix 6X」シリーズ、「「fenix 6X Pro Dual Power」シリーズ、「fenix 6S」シリーズ、「fenix 6」シリーズ、「Legacy」シリーズ、「Venu」シリーズ、「vivoactive 4/4S」シリーズ、「vivomove 3/3S」シリーズ、「vivomove Style/Luxe」シリーズ。いずれも、ソフトウェア更新が必要になる。

 Suica対応を記念して、Garminはインスタグラムキャンペーンを実施する。Instagramで、「#garminpaysuica」のハッシュタグとともに、Suicaが表示された時計画面やアプリ画像を投稿すると、抽選で3人にGarmin初のソーラー充電対応モデル「fenix 6X Pro Dual Power Ti Black DLC」(Suica 対応)をプレゼントする。期間は5月21日~6月21日としている。