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パナソニック、業界初の2口IH調理器・ホットプレートを8月1日に発売、月産台数2000台へ

販売戦略

2018/05/15 15:30

 パナソニックは、業界で初めて1台で2口IH調理器としてもホットプレートとしても使用できるIHデイリーホットプレート(IH調理器)「KZ-CX1」の販売を8月1日に開始する。価格はオープンだが、税別の実勢価格は5万5000円前後。同社では、月産台数として2000台を見込む。

KZ-CX1

 「ダブルIH熱源」の採用によって、2口IH調理器にホットプレートの機能を加えることを実現。鍋や煮物、ステーキやお好み焼きなどが調理できるほか、異なる温度(ホットプレート時)や火力(IH調理時)で2品を同時に調理、焼きムラを抑えて仕上げるなども可能だ。使いやすさにもこだわり、操作部は本体前面にツマミをつける一方で安全性にも配慮して意図せずツマミに触れて加熱が始まらないようスタンバイモードを搭載。新開発の薄型ターボファン搭載による新冷却設計で高さを約24%低減し、テーブルに馴染むスマートなデザインに仕上げている。