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毎日のおいしいご飯をプレゼント、オンリーワンの「本炭釜」で団らんを

販売戦略

2018/03/15 07:00

 毎日おいしいご飯が食べられる最新の炊飯器は、贈り物としてもらった人に喜ばれるアイテムのひとつだ。最近では、全国各地のブランド米も増えているため、お米もセットにして贈るのもありだろう。ECサイトでは、炊飯器と一緒にブランド米がレコメンドとして掲載されるシーンを目にすることも珍しくない。


 プレゼントのしやすさを考慮した場合、気になるのは予算と、贈る相手と話題がはずむデザインだろう。また、贈った人の家で開催したパーティーに大人数の来客があったときに対処できる大容量。三つの要素をバランスよく兼ね備えたのが、三菱電機の「ジャー炊飯器 本炭釜(NJ-VW108)」だ。
 

ジャー炊飯器 本炭釜(NJ-VW108)。黒銀蒔(左)と白和三盆

 三菱電機ホーム機器 営業部家電営業課の八百幸史晃主事は「内釜は、純度99.9%の炭素材料を熟練の職人が手作業で削り出して、約100日かけて完成させる。業界で本炭釜を使用しているのは当社だけ。家族や親せき、遊びに来た友人との会話も弾むはず」と期待する。
 

三菱電機ホーム機器営業部家電営業課の八百幸史晃主事

 「NJ-VW108」が炭素材料の釜を採用しているのは、鉄やステンレスよりも電気によって発熱しやすく、均等に熱が伝わるためだ。さらに、沸騰して出たうまみ成分の「おねば」を釜に戻す機構を採りいれることで、火力を維持したまま吹きこぼれずに加熱する「連続沸騰」を可能にし、ふっくらと炊き上げることができる。

 八百幸主事は「釜は一つひとつ手づくりのため、それぞれが最高のパフォーマンスを発揮できるよう、一台一台調整しなければならない」と、おいしい炊き上がりを実現する欠かせない内釜のこだわりを説明する。こうしたオンリーワンの要素が詰まっている点も、プレゼントとして魅力的といえる。
 

「本炭釜は一つひとつ手づくり」と語る八百幸主事

 「NJ-VW108」の価格は6万円前後。一人で買うのではなく、資金を出しあって購入する手段も考慮すれば、十分プレゼントに堪えうる価格だ。デザインは和と高品位を意識した、柔らかく輝く「黒銀蒔」と砂糖のような白さの「白和三盆」の2種類を用意している。

 液晶操作パネルは、だれでも見やすいように大きいサイズで明るい表示にしている。メンテナンスとして洗うのも、内蓋と内釜だけなので、手入れは簡単。加えて飽きを防ぐために、お米の種類やこだわりにあわせて炊き分ける機能も充実している。

 共働き世帯が専業主婦の割合を超え、夫婦で家事を分担しなければならないケースが増えた。ところが、いまだに食事の準備は男性が手を出さない場合が多い。仕事で帰宅時間が不安定になるのも理由のひとつだろう。とはいえ、女性も仕事や育児に加えて食事の準備までするとなれば疲れ果ててしまう。そんな食卓に笑顔をもたらすのも、毎日食べるお米をおいしく炊ける炊飯器だ。活躍の場は多い。