バッファロー、PCとテレビの両方で使えるスティック型外付けSSD「SSD-PUTAシリーズ」

 メルコホールディングスグループの中核企業のバッファローは、コンパクトでケーブル不要、かつキャップレスでスライドタイプのPCとテレビの両方で使えるスティック型外付けSSD「SSD-PUTA」シリーズを12月上旬から順次販売する。USB3.2(Gen1)に対応。税別の価格は、容量250GBが6100円、500GBが9100円、1TBが1万5600円となっている。

バッファローの「SSD-PUTAシリーズ」

 ACアダプターやケーブルが不要で機器にダイレクトに接続するスティック型のため、手元でケーブルが邪魔になることがない。わずか約17gの重さで、一般的な単三アルカリ乾電池よりも軽い。紛失防止用のストラップホールもついているので安心だ。
 
紛失防止用のストラップホール

 
 また、PCだけでなくテレビ録画にも使えるので、テレビと接続して番組を録画したり、再生したりすることができる。スティックタイプのため、正面から見えない位置に取り付ければテレビ周りもすっきりする。バスパワーで電源を供給するためACアダプターも不要だ。
 
PCとテレビの両方で使える

 米国MIL規格「MIL-STD-810G 516.6 procedure IV」準拠のため、万が一の落下による衝撃や移動中の振動からデータを守る。

 PS4にも対応し、PS4のゲームデータをSSD-PUTAシリーズに保存することで、ゲームの起動時間やセーブデータのロード時間が短縮できる。「PS4かんたん接続マニュアル」が同梱されるので、機器の接続が苦手な人にも安心だ。

 ファイル転送スピードは、SSDとUSB 3.2(Gen1)でリード時約430MB/sを実現。万が一の故障でデータにアクセス不能になった場合でも、「バッファロー正規データ復旧サービス」で対応する。