一眼レフ技術で暗い場所でもキレイに撮れるスマホ「arrows Be F-04K」

新製品

2018/05/25 15:10

 NTTドコモは5月25日、富士通コネクテッドテクノロジーズ製の5インチスマートフォン「ドコモ スマートフォン arrows Be F-04K」を発売した。通信料金から毎月1500円割り引く「docomo with」対象機種で、カラーはWhite、Black、Pinkの3色。

arrows Be F-04K

 一眼レフカメラと同じオートフォーカス技術を採用し、すばやいピント合わせを実現した約1220万画素のカメラを搭。オートフォーカス技術と高感度センサによって、これまでスマートフォンのカメラでは撮影が難しかった、花火など暗いシーンでも撮影できる。撮影画面はシンプルで、モード調整など難しい操作は不要なので、誰でも簡単に本格的な撮影を楽しめる。

 1.5mの高さから26方向でコンクリートへ落下させる独自試験に耐える画面割れに強い構造で、防水、防じん、米国国防総省の調達基準であるMIL規格23項目に準拠する。また、耐傷性・耐久性に優れた「Corning Gorilla Glass 5」と、曲面ガラスを採用することで、美しいデザイン性と耐久性を両立した。

 本体は、泡タイプのハンドソープで洗えるため、いつも清潔に保てるほか、電源キーを指でなぞるだけで画面表示を見やすいサイズに調整可能な「Exlider(エクスライダー)」を備える。
 
画面割れに強く、泡タイプのハンドソープで洗うこともできる


 なお、企画開発から製造、品質管理までを日本国内で行っており、テレビが見られるアンテナ、かしこい日本語入力、おサイフケータイ、ストラップホールなど、日本製ならではの使いやすさにこだわっている。

 CPUはオクタコアのQualcomm SDM450で、メモリ3GB、32GBのストレージ、約500万画素のインカメラ、最大400GBのメディアに対応したmicroSDXCカードスロットなどを備える。OSはAndroid 8.1。サイズは幅72.0×高さ144.0×奥行き8.3mmで、重さは約146g。