「RIZAP “ごはん”で健康コミットプログラム」スタート

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2018/05/16 16:00

 「RIZAP 1,000万人健康宣言」を発表し、2020年度までの目標達成を目指すRIZAPは5月8日に、タイガー魔法瓶とのサービス提携による「RIZAP “ごはん”で健康コミットプログラム」をスタートした。

「RIZAPフード事業 新サービス発表会」で握手する、
タイガー魔法瓶・常務取締役の和田隆弘氏(左)と、RIZAP・取締役の高谷成夫氏

 「RIZAP “ごはん”で健康コミットプログラム」は、RIZAPメソッドを家庭の食事にも取り入れ、健康的な新しい食生活を提案するプログラム。タピオカ・手作りのこんにゃくなどを着色料を加えずに加工した低糖質・低カロリーの米粒状加工食品「とらひめ」と、タイガー魔法瓶が専用に開発した「とらひめ」専用メニュー付き調理器を販売し、毎日無理なく続けられる低糖質の食事管理をサポートする。
 
「とらひめ」専用メニュー付き調理器と、「とらひめ」1袋(お茶碗2~2.5杯分相当)

 「とらひめ」は白米に比べ、食物繊維が約8倍も多く、「とらひめ」専用メニュー付き調理器で炊くと食感が良く、ごはんを食べているような噛みごたえもあるという。
 
白米のごはんを「とらひめ」に置き換えた食事例

 単体での購入時の税別価格は、「とらひめ」(83g×10袋入り)は3800円、とらひめ調理器が4万8000円だが、定期配送サービスでは、初回はとらひめ調理器付きで3万8000円、2回目以降は、通常の5%オフの3610円となる。

 また、定期サービス利用者には、RIZAP低糖質食品ブランド「LOCA-Labo」商品のサンプル・健康レシピをプレゼントする。今後はとらひめ調理器に対応した「LOCA-Labo」商品も発売予定。

 このほか、7月にはRIZAPメソッドに基づいた低糖質、高たんぱくで美味しいデリバリーランチと、食事管理アプリを利用した食生活マネジメントのサービスを提供する「デリバリーランチプログラム」をスタートする予定。

 また、最先端の画像解析技術「ディープラーニング」を活用し、カメラで撮るだけで自動的に糖質量が表示され、毎日の糖質管理を簡単にできる「RIZAPフードアナライザー」を6月から試験導入する。
 
「RIZAPフードアナライザー」の画面イメージと、6月25日に発売する機能性食品「RIZAPプロテインゼリー」

 そのほか、「RIZAP “ごはん”で健康コミットプログラム」の開始に連動し、食品・食材、健康食品のラインアップを強化していく。