LEDを搭載した創風機「Q」新モデル、ヤマトコラボ限定モデルも

新製品

2017/02/08 11:45

 パナソニックは、創風機「Q(キュー)」の新製品として、新たに青とオレンジの2色を発光するLEDを搭載した「F-BP25T」を4月20日に、『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』とコラボレーションした限定モデル「F-BP25TA」を5月10日に発売する。価格はどちらもオープン。


F-BP25T(LED青色点灯時)

 2015年5月に発売した創風機「Q」は、独自の誘因気流構造によって、サーキュレーターと扇風機の機能をあわせもつ。心地よいと感じられる自然に近い風「1/fゆらぎ」を搭載し、360°回転する首振りスタンドが付属する。

 新モデルは、誘引吹出口の奥にLEDを搭載し、風を送り出しながら、フットランプや間接照明としても使用できる。室内の空間を演出するLEDの光は、涼しい印象の「青」と温かい印象の「オレンジ」の2色。通常モデルの「F-BP25T」のカラーは、クリスタルレッド、シャンパンゴールド、パールホワイトの3色。税別の実勢価格は5万円前後の見込み。

 「F-BP25TA」は、2月に第一章が公開されるアニメ映画『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』とコラボレーションした限定モデル。「宇宙戦艦ヤマト」の全長333mにちなみ、333台の数量限定で販売する。2月6日から予約受付を開始しており、税別の実勢価格は7万5000円前後の見込み。

こだわりのヤマトシルバーの本体(左)と「ヤマト」艦内備品調のパッケージデザイン(中央)、
青とオレンジの点灯イメージ

 直進的な気流と吹出口が「宇宙戦艦ヤマト」の「波動砲」を思い起こさせる「F-BP25T」の本体に、こだわりのヤマトシルバーを施し、「ヤマト」艦内備品調のパッケージデザインを採用した。

 なお、「F-BP25TA」は、6月に公開予定の『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』第二章で、作品に登場するキャラクター・真田志郎が開発したという設定で本編内に登場する。