I・Oデータ、首振りや暗視にも対応する見守りネットワークカメラ

新製品

2017/01/06 10:36

 アイ・オー・データ機器(I・Oデータ)は、有線/無線LAN両対応のライブネットワークカメラ「Qwatch(TS-WPTCAM2)」を発売した。税別価格は2万6300円。


TS-WPTCAM2

 100BASE-TX/10BASE-T準拠の有線LANと、IEEE802.11b/g/n準拠の無線LANに対応し、外出先からスマートフォンやタブレット端末で、留守中のペットや子どもの様子の確認や、別室の高齢者の見守りができる。

 HD画質(解像度1280×720)での高解像度モニタリングが可能で、最大4倍のズーム撮影もできる。垂直方向に120°、水平方向に355°のパン・チルト(首振り)機能を備え、カメラの位置を最大4か所まで登録できるプリセット機能とプリセット範囲を順番に動くパトロールモードを搭載。レンズ周辺の赤外線LEDによる、約5mの暗視機能も搭載する。

 撮影した映像は、SDXC/SDHC/SDカードまたはNASへ保存可能。本体のマイクで音声を記録でき、映像の動きを検知した際に、メールで知らせる機能も備える。対応OSは、Windows 10/8.1/8/7、Mac OS X 10.9~10.11、macOS 10.12、Android 4.4~7.0、iOS 9.0~10.0。対応ウェブブラウザは、Internet Explorer 11、Chrome 47~53、Safari 9(Macのみ)。