イオンモバイルがMVNO事業者に、500MB~50GBまで29プランのサービス提供

サービス

2016/02/19 17:02

 モバイル通信サービス「イオンモバイル」を提供するイオンリテールは、2月26日にMVNO事業者(仮想移動体通信事業者)となり、より多彩な料金プランや、充実したアフターサービスの提供を開始する。


「イオンモバイル」が2月26日、MVNO事業者に

 MVNO事業者としての新たな取り組みとして、高速データ通信容量500MB~50GBの料金プラン計29種類(音声プラン、データプラン、シェア音声プラン)を用意するとともに、修理や故障を全国213店舗の「イオンモバイル」コーナーで受け付ける。
 


新サービスについて説明する住居余暇商品企画本部デジタル事業部の橋本昌一部長

 従来提供していた、スマートフォンの初期設定を行ってからのユーザーへの引き渡しや、MNP(モバイルナンバーポータビリティ)対応、フリーダイヤルに よる問い合わせ窓口、解約金/契約期間の縛りなし、3種類の購入方法の提供、31日間無料の「イオンモバイル安心パック」は、今後も引き続き提供を行う。

 なお、MVNO事業者への移行にあわせて、2月26日~3月31日の期間に、「2GBプラン特別価格キャンペーン」と「スマホ&ルータ特別価格キャンペーン」を実施する。
 


豊富なプランと端末を用意

 「2GBプラン特別価格キャンペーン」では、2GBプラン加入者の通信料金を、2017年3月分まで「音声2GBプラン」なら月額980円(通常は月額 1380円)、「データ2GBプラン」なら月額480円(通常は月額780円)の特別価格で提供を行う(いずれも税別)。

 「スマホ&ルータ特別価格キャンペーン」では、「イオンスマホ」の「ARROWS M01」を1万4800円(通常は2万9800円)、「イオンモバイル」のモバイル無線ルータ「Aterm MR04LN AB」を1万9800円(通常は2万5920円)の特別価格で販売する(いずれも税別。1人1台限り)。