シャープは量子ドット採用の4K mini LEDテレビ『AQUOS XLED』X7Aライン4機種と4K有機ELテレビ『AQUOS OLED』S9A/S7Aライン8機種を発売した。いずれのラインも同社のAQUOS向け新サービス「AQUOS AI」に対応しており、テレビでAIキャラクターとの会話が楽しめる。
シャープは有機ELテレビの新製品を発売
同社では、この25周年は通過点に過ぎず、次の四半世紀のスタートと考えている。日本のユーザーの暮らしに寄り添い、日本ならではの使いやすさを追求した機能の開発を今後も続けていく方針である。
5月下旬に発売した新製品は、量子ドット採用の4K mini LEDテレビのX7Aラインと最新世代のRGB Tandem有機ELパネルを搭載した4K有機ELテレビのS9Aライン、S7Aラインの3ラインだ。
S9Aラインは有機ELテレビの最上位モデル
4K mini LEDテレビのX7Aラインは65V型と55V型、50V型、43V型の4機種。4K有機ELテレビのS9Aラインは77V型、65V型、55V型、48V型の4機種で、S7Aは65V型と55V型、48V型、42V型の4機種。いずれも5月下旬に発売済みである。
ただし、X7Aラインの上位モデルには75V型と65V型、55V型の3機種からなるX9Aラインがある。このX9Aラインについては6月20日発売予定となっており、5~6月発売の新製品は4ライン全15機種である。
4K mini LEDテレビAQUOS XLEDの
65X7A(左)と75X9A(右)
量子ドットはナノサイズの半導体の粒子で、量子ドットに光を当てると、光の波長を変化させて光の色を変えられる。粒の大きさによって色を変えることができ、特定の波長の色を放つため、純度の高い色を表現できるのだ。
Advanced RGB 量子ドットリッチーカラーは、さらなる色の純度向上のために半導体材料を見直し、独自配合した量子ドットシートにより、光の3原色であるRGB(赤・緑・青)を高い純度で再現。自然界の深みのある赤や緑が、より深く鮮やかに映えるという。
Advanced RGB 量子ドットリッチーカラーは
深みのある赤や緑を鮮やかに再現
映像の見え方はパネルによっても大きく左右される。X9Aラインは低反射N-Black Wideパネルを採用。外光の映り込みを低減し、斜めから見ても色の変化がなく、引き締まった黒と広色域を実現している。
X9Aラインは高輝度・広色域で低反射の
N-Black Wideパネルを搭載
画像処理エンジンはAIプロセッサーを採用した新開発のMedalist S7。放送波とネット動画のコンテンツやシーンに合わせてAIが自動で画質と音質を最適に調整し、さらに視聴する部屋の明るさや照明の色などもセンサーが検知して映像の色温度も調整する。
また、新機能としてAIオート好み設定を搭載し、映像、顔色、黒表現を自分の好みに合わせてカスタマイズできる。これは設定すると、AIがその好みに合った色合いで映像を自動調整するというものだ。
AIオートで映像も音声も自動調整
もう一つの新機能に人感センサーでの「離席/居眠り画面オフ」「番組表自動拡大」「離れてくだサイン」がある。離席/居眠り画面オフはテレビの前から一定時間離れたり、眠ってしまったりすると画面がオフになる機能だ。
番組表自動拡大はテレビに近づいたり、離れたりすると、その距離に合わせて番組表を自動で拡大する機能。離れてくだサインは、テレビに近づきすぎると画面にアラートが表示され、音声がオフになる機能だ。
X9Aラインは人感センサーでさらに便利で安心な機能を搭載
人感センサーで離席は検知できるにしても、眠っているかどうかまでなぜ分かるのか。実は搭載しているセンサーは、ミリ波センサーとのこと。ミリ波センサーは透過性と環境耐性に優れた電波を使い、照射から反射までの時間を測定して状態を検知する。
ソファに座っている状態と眠っている状態では、脈動や呼吸の回数などが異なる。その微細な体表の変化をミリ波センサーで検知することで、睡眠状態を判別できるため、ミリ波センサーを採用したという。
25周年を迎えたAQUOSは累計出荷台数が5600万台超
テレビを代表するブランドの一つが、シャープのAQUOSだ。AQUOS誕生は2001年で、今年で25周年を迎えた。国内での累計出荷台数は5600万台を突破し、国内で購入された3台に1台がAQUOSという。同社では、この25周年は通過点に過ぎず、次の四半世紀のスタートと考えている。日本のユーザーの暮らしに寄り添い、日本ならではの使いやすさを追求した機能の開発を今後も続けていく方針である。
5月下旬に発売した新製品は、量子ドット採用の4K mini LEDテレビのX7Aラインと最新世代のRGB Tandem有機ELパネルを搭載した4K有機ELテレビのS9Aライン、S7Aラインの3ラインだ。
4K mini LEDテレビのX7Aラインは65V型と55V型、50V型、43V型の4機種。4K有機ELテレビのS9Aラインは77V型、65V型、55V型、48V型の4機種で、S7Aは65V型と55V型、48V型、42V型の4機種。いずれも5月下旬に発売済みである。
ただし、X7Aラインの上位モデルには75V型と65V型、55V型の3機種からなるX9Aラインがある。このX9Aラインについては6月20日発売予定となっており、5~6月発売の新製品は4ライン全15機種である。
65X7A(左)と75X9A(右)
Advanced RGB 量子ドットリッチーカラーはより深く鮮やかな色を表現
それぞれの上位ラインを紹介しよう。前述のとおり6月20日発売予定の4K mini LEDテレビのX9Aラインは、新開発のAdvanced RGB 量子ドットリッチーカラーを搭載している。量子ドットはナノサイズの半導体の粒子で、量子ドットに光を当てると、光の波長を変化させて光の色を変えられる。粒の大きさによって色を変えることができ、特定の波長の色を放つため、純度の高い色を表現できるのだ。
Advanced RGB 量子ドットリッチーカラーは、さらなる色の純度向上のために半導体材料を見直し、独自配合した量子ドットシートにより、光の3原色であるRGB(赤・緑・青)を高い純度で再現。自然界の深みのある赤や緑が、より深く鮮やかに映えるという。
深みのある赤や緑を鮮やかに再現
映像の見え方はパネルによっても大きく左右される。X9Aラインは低反射N-Black Wideパネルを採用。外光の映り込みを低減し、斜めから見ても色の変化がなく、引き締まった黒と広色域を実現している。
N-Black Wideパネルを搭載
画像処理エンジンはAIプロセッサーを採用した新開発のMedalist S7。放送波とネット動画のコンテンツやシーンに合わせてAIが自動で画質と音質を最適に調整し、さらに視聴する部屋の明るさや照明の色などもセンサーが検知して映像の色温度も調整する。
また、新機能としてAIオート好み設定を搭載し、映像、顔色、黒表現を自分の好みに合わせてカスタマイズできる。これは設定すると、AIがその好みに合った色合いで映像を自動調整するというものだ。
もう一つの新機能に人感センサーでの「離席/居眠り画面オフ」「番組表自動拡大」「離れてくだサイン」がある。離席/居眠り画面オフはテレビの前から一定時間離れたり、眠ってしまったりすると画面がオフになる機能だ。
番組表自動拡大はテレビに近づいたり、離れたりすると、その距離に合わせて番組表を自動で拡大する機能。離れてくだサインは、テレビに近づきすぎると画面にアラートが表示され、音声がオフになる機能だ。
人感センサーで離席は検知できるにしても、眠っているかどうかまでなぜ分かるのか。実は搭載しているセンサーは、ミリ波センサーとのこと。ミリ波センサーは透過性と環境耐性に優れた電波を使い、照射から反射までの時間を測定して状態を検知する。
ソファに座っている状態と眠っている状態では、脈動や呼吸の回数などが異なる。その微細な体表の変化をミリ波センサーで検知することで、睡眠状態を判別できるため、ミリ波センサーを採用したという。






