OLEDがここまで進化、GIGABYTEの新ゲーミングモニターが明るさの常識を変える

 台湾のGIGA-BYTE TECHNOLOGYは5月15日に、ゲーミングディスプレー「GIGABYTE GO27Q24G」を、正規代理店を通じて日本国内で発売する。価格はオープンで、実勢価格は7万9980円前後の見込み。

GIGABYTE GO27Q24G

「リアルブラック光沢」が生む深い黒と鮮明さ

 「GIGABYTE GO27Q24G」は、27インチのフラットスクリーン(解像度:2560×1440)を採用したゲーミングディスプレー。応答時間0.03ms(GTG)、最大リフレッシュレート240Hzで動作する。

 パネルには、MLA+(Micro Lens Array+)技術によって輝度性能が引き上げられたWOLEDパネルを採用し、標準輝度275ニト、ピーク輝度1300ニトの、より明るく鮮やかな映像と深みのある表現を可能にした。

 あわせて、同社内では「リアルブラック光沢」と呼ばれる光沢系の処理を施すことで、深い黒と卓越した鮮明さを実現しており、反射防止コーティングとの組み合わせによって反射を抑制して、クリアで没入感に優れた視聴体験を提供してくれる。

 さらに、独自のアルゴリズムを活用したスマートチューニング機能「HyperNits」を導入することで、EOTF(輝度応答特性)カーブをインテリジェントに再形成することによって、APL(平均輝度レベル)の制限でHDRピーク輝度モードにおいて画像が過度に暗く見えてしまうことがある問題を解決した。「HyperNits」を使用することで、重要なハイライトディテールを保持しつつ、輝度を最大30%向上させられる。

 そのほか、VESA DisplayHDR True Black 400認証を取得するとともに、DCI-P3色域を99%カバーする広色域によって、豊かでリアルな色彩の映画館級のビジュアル体験を実現する。また、フリッカーフリー、グレアフリー、低ブルーライトといった、オールアラウンド・アイケア機能も備えている。

 ゲーミング関連機能としては、モーションブラーを軽減する「ウルトラクリアー」、VRR(可変リフレッシュレート)モードに綿密に最適化され、VRR範囲を正確に調整して画面のちらつきを軽減する「OLED VRRアンチフリッカー」、インテリジェントな検出システムがフラッシュグレネードが爆発した瞬間を正確に認識して、画面の明るさを自動的に調整する「フラッシュ調光」、24.5インチフルHD、アスペクト比4:3や5:4のサイズ・解像度へ、ボタンを押すことで変更できる「タクティカルスイッチ2.0」をはじめとする、多彩な機能を搭載する。

 本体は、4辺ボーダーレスデザインの採用による、洗練された外観と、より大きく感じられる画面で、広大な視聴体験を実現した。また、マルチディスプレー環境にも適しており、事実上切れ目のない視覚的な流れで集中を妨げない視界を提供する。

 スタンドは、高さ、前後左右の傾き(ティルト、スイーベル)、画面回転(ピボット)に対応するとともに、薄型のスタンドベースを採用することで、さまざまなキーボード配置に対応しやすい。
 
4辺ボーダーレスデザインの洗練された外観で、
多彩な調整機能に対応するスタンドと、
各種キーボードに合わせやすいスタンドベースを採用

 なお、AIベースのアルゴリズムを用いたOLED保護技術を用いることによって、OLEDパネルにおいて気になる焼き付きのリスクを最小化している。

 映像入力は、HDMI 2.1×2基、DisplayPort 1.4×1基、USB Type-C(DP Altモード対応)×1基の、計4系統。Adaptive-Sync技術にも対応し、NVIDIA G-Sync CompatibleおよびAMD FreeSync Premium認証を取得しているため、ゲームやビデオの再生中にカクつきやティアリングを気にすることなく、コンテンツを楽しめる。