まだまだ空気の乾燥が気になる中、花粉も飛び始め、すでに商品の切り替えを行っているお店もある。そんな時だからこそ、実は加湿器が狙い目だ。中には、お買い得な商品もあるだろう。そこで加湿器選びを失敗しないため、エディオン横浜西口本店で、ポイントを解説してもらった。オススメモデルも紹介するので参考にしてほしい(BCN・寺澤克)。
エディオン横浜西口店 的場さん
──最近の加湿器のトレンドは?
的場さん(以下敬称略) 加湿器には「超音波式」「気化式」「スチーム式」の3タイプがあります。最近特に人気なのは、スチーム式です。
──どうして人気なんですか?
的場 まず、手入れがしやすいです。構造的には電気ポットを想像してもらえるとわかりやすいでしょうか。
スチーム式の一例 シンプルなビジュアルだ
中に水を入れればすぐに使えて、手入れも簡単
的場 水を入れて電源を入れるだけ。タンク部分も隙間や凹凸が少ない構造が多くて、掃除が簡単なんです。そしてパワーがあってすぐに加湿できる。しかも、蒸気は少し暖かいので、特に冬場にはおすすめなんですよ。
──そのほかのタイプについてはどうでしょうか。
的場 超音波式は、小型なものもラインアップされていて、小さな部屋で使いたいという時にはおすすめです。ベッドのそば、デスクの上なんかに置いてもしっかり加湿してくれます。
──気化式については?
的場 気化式は、フィルターに水を含ませて加湿するタイプのものです。
スチーム式のように吹き出し口が熱くならないので、お子さんがいるご家庭などでも使える安全性が魅力ですね。
中には「気化ハイブリッド式」というタイプもあって、こちらは温風を使っているので、加熱しない方式に比べて雑菌やウィルスが繁殖しにくく、より清潔に使っていただけます。
──どのように選べばいいでしょうか?
的場 基本的には、どこで使うのか、部屋の広さに注意しながら、適用床面積を注意してみていただければと思います。
定格加湿能力は、時間当たりにどれだけの水分を消費するのかを示しています。ここを見れば、加湿のスピードの速さがわかります。
──そのほかに注意点はありますか?
的場 住居の構造でも加湿の効き具合が異なります。
例えば、木造和室とプレハブ洋室(鉄筋構造のマンションなど)では、プレハブ洋室のほうが加湿可能な面積が大きいです。これは、一般的に洋室の方が断熱や気密性が高いからです。
使われる断熱材や築年数によっても断熱効果に差が出てきますので、状況に応じて面積に余裕があるものを選ぶことも選択肢の一つです。
オススメ加湿器を紹介!
さて、加湿器の大まかなトレンドがわかったところで、オススメの商品についても聞いてみよう。ちなみに加湿器がよく売れるのは11~12月頃。2月現在では、お買い得なモデルも出始める。
スチーム式ブームの火付け役 象印マホービン「EE-DF50」
EE-DF50
的場 まずオススメしたいのは、象印マホービンの「EE-DF50」です。こちらのモデルは今季人気を集めた、スチーム式ブームの火付け役のような存在です。
ふき取りやすく、お手入れが簡単
──何がすごいんですか?
的場 象印といえば、ポットやケトルが有名なメーカーですが、こちらもポットをそのまま加湿器にしたようなシルエットです。お手入れも簡単。湿度コントロールも自動で行えます。
・EE-DF50 スペック
容量…4.0L
消費電力(加湿時)…410W
加湿能力…480mL/h
適用床面積 木造和室… ~8畳(13m2)プレハブ洋室…~13畳(22m2)
サイズ…24×27.5×36.5cm
KI-75XE5(KI-TX75がベースのエディオンオリジナルモデル)
的場 次にご紹介するのは、シャープの加湿空気清浄機「KI-75XE5」です。
──加湿器と空気清浄機が一緒なんですね。
的場 はい。花粉が飛び始めるこれからの時季には特におすすめしたい商品ですね。気化式なので安全性も高いです。
この商品のすごいところはAIで運転を最適化する点です。
汚れ具合がインジケーターでぱっとわかる
的場 「AI AUTOモード」を使用することで、センサーで検知した空気の汚れに合わせて、気流を自動で切り替えてくれます。もちろんAIなので、空気情報などを分析して、その住まいに合った、最適な運転をしてくれます。生活パターンなども学習するので、使うほどに賢くなるんですよ。
そして、エディオン限定モデルでは、ニオイセンサー感度が30%アップして、ニオイを素早く検知できます。また、操作パネルも抗菌仕様になっており、より清潔になっています。
・KI-75XE5 スペック
容量…約3.2L
消費電力※…6.4(6.2)~76W
加湿能力…最大900mL/h
適用床面積…木造和室~15畳(25m2) プレハブ洋室…~25畳(41m2)
サイズ…395×265×650mm
※無線モジュールを起動していないときの消費電力です。無線モジュール起動時は消費電力が最大で約1W高くなるなります。()内はモニターランプ切時。
気化ハイブリッド式でも手入れは簡単 ダイニチ「HD-RXT925E5」
HD-RXT925E5
(HD-RXT925をベースとしたエディオンオリジナルモデル)
的場 最後にご紹介するのはダイニチの「HD-RXT925E5」です。
──何がすごいんでしょうか?
的場 加湿力がダントツに高いです。加湿量は標準モード使用時で最大860mL/hで、木造の部屋に換算すると14.5畳までに対応できます。そして気化ハイブリッド式なので、冬場でも気兼ねなく使っていただけます。
トレイにもカバーが付いてお手入れしやすい
的場 また、トレイ部分には「カンタン取替えトレイカバー」が付いており、汚れたらカバーを交換するだけで済むためお手入れも簡単になっています。
エディオン限定モデルの機能として、エアコンと併用する際に温度を検知して加湿をコントロールする機能や、湿度だけでなく温度も表示できる切り替え機能も搭載しています。
・HD-RXT925E5 スペック
容量…6.3L
消費電力(標準時)…470W
加湿能力…最大860mL/h(標準時)
適用床面積…木造和室~14.5畳(24m2) プレハブ洋室…~24畳(40m2)
サイズ…375×375×210mm
取材したお店「エディオン横浜西口本店」
住所 神奈川県横浜市西区南幸2-16-1(CeeU Yokohama内)
アクセス 横浜駅から徒歩約4分
営業時間 10~21時
加湿器のトレンドや選び方
回答してくれるのは、店舗4Fにある加湿器コーナーを担当している的場さん。取材対応も何度か経験があるとのことで、インタビューの受け答えや写真撮影もお手の物といった感じだ。早速話を聞いてみよう。温かい蒸気が出る 冬場にうれしいスチーム式が人気
──最近の加湿器のトレンドは?
的場さん(以下敬称略) 加湿器には「超音波式」「気化式」「スチーム式」の3タイプがあります。最近特に人気なのは、スチーム式です。
──どうして人気なんですか?
的場 まず、手入れがしやすいです。構造的には電気ポットを想像してもらえるとわかりやすいでしょうか。
的場 水を入れて電源を入れるだけ。タンク部分も隙間や凹凸が少ない構造が多くて、掃除が簡単なんです。そしてパワーがあってすぐに加湿できる。しかも、蒸気は少し暖かいので、特に冬場にはおすすめなんですよ。
小さめもラインアップ 超音波式
──そのほかのタイプについてはどうでしょうか。
的場 超音波式は、小型なものもラインアップされていて、小さな部屋で使いたいという時にはおすすめです。ベッドのそば、デスクの上なんかに置いてもしっかり加湿してくれます。
高い安全性の気化式 ハイブリッド式は温風が出てより清潔
──気化式については?
的場 気化式は、フィルターに水を含ませて加湿するタイプのものです。
スチーム式のように吹き出し口が熱くならないので、お子さんがいるご家庭などでも使える安全性が魅力ですね。
中には「気化ハイブリッド式」というタイプもあって、こちらは温風を使っているので、加熱しない方式に比べて雑菌やウィルスが繁殖しにくく、より清潔に使っていただけます。
木造なのかプレハブなのかで使える面積が変わる
──どのように選べばいいでしょうか?
的場 基本的には、どこで使うのか、部屋の広さに注意しながら、適用床面積を注意してみていただければと思います。
定格加湿能力は、時間当たりにどれだけの水分を消費するのかを示しています。ここを見れば、加湿のスピードの速さがわかります。
──そのほかに注意点はありますか?
的場 住居の構造でも加湿の効き具合が異なります。
例えば、木造和室とプレハブ洋室(鉄筋構造のマンションなど)では、プレハブ洋室のほうが加湿可能な面積が大きいです。これは、一般的に洋室の方が断熱や気密性が高いからです。
使われる断熱材や築年数によっても断熱効果に差が出てきますので、状況に応じて面積に余裕があるものを選ぶことも選択肢の一つです。
オススメの加湿器3選を紹介!
さて、加湿器の大まかなトレンドがわかったところで、オススメの商品についても聞いてみよう。ちなみに加湿器がよく売れるのは11~12月頃。2月現在では、お買い得なモデルも出始める。
スチーム式ブームの火付け役 象印マホービン「EE-DF50」
的場 まずオススメしたいのは、象印マホービンの「EE-DF50」です。こちらのモデルは今季人気を集めた、スチーム式ブームの火付け役のような存在です。
──何がすごいんですか?
的場 象印といえば、ポットやケトルが有名なメーカーですが、こちらもポットをそのまま加湿器にしたようなシルエットです。お手入れも簡単。湿度コントロールも自動で行えます。
・EE-DF50 スペック
容量…4.0L
消費電力(加湿時)…410W
加湿能力…480mL/h
適用床面積 木造和室… ~8畳(13m2)プレハブ洋室…~13畳(22m2)
サイズ…24×27.5×36.5cm
AIで運転を最適化 使うほどに賢くなる シャープ「KI-75XE5」
的場 次にご紹介するのは、シャープの加湿空気清浄機「KI-75XE5」です。
──加湿器と空気清浄機が一緒なんですね。
的場 はい。花粉が飛び始めるこれからの時季には特におすすめしたい商品ですね。気化式なので安全性も高いです。
この商品のすごいところはAIで運転を最適化する点です。
的場 「AI AUTOモード」を使用することで、センサーで検知した空気の汚れに合わせて、気流を自動で切り替えてくれます。もちろんAIなので、空気情報などを分析して、その住まいに合った、最適な運転をしてくれます。生活パターンなども学習するので、使うほどに賢くなるんですよ。
そして、エディオン限定モデルでは、ニオイセンサー感度が30%アップして、ニオイを素早く検知できます。また、操作パネルも抗菌仕様になっており、より清潔になっています。
・KI-75XE5 スペック
容量…約3.2L
消費電力※…6.4(6.2)~76W
加湿能力…最大900mL/h
適用床面積…木造和室~15畳(25m2) プレハブ洋室…~25畳(41m2)
サイズ…395×265×650mm
※無線モジュールを起動していないときの消費電力です。無線モジュール起動時は消費電力が最大で約1W高くなるなります。()内はモニターランプ切時。
気化ハイブリッド式でも手入れは簡単 ダイニチ「HD-RXT925E5」
(HD-RXT925をベースとしたエディオンオリジナルモデル)
的場 最後にご紹介するのはダイニチの「HD-RXT925E5」です。
──何がすごいんでしょうか?
的場 加湿力がダントツに高いです。加湿量は標準モード使用時で最大860mL/hで、木造の部屋に換算すると14.5畳までに対応できます。そして気化ハイブリッド式なので、冬場でも気兼ねなく使っていただけます。
的場 また、トレイ部分には「カンタン取替えトレイカバー」が付いており、汚れたらカバーを交換するだけで済むためお手入れも簡単になっています。
エディオン限定モデルの機能として、エアコンと併用する際に温度を検知して加湿をコントロールする機能や、湿度だけでなく温度も表示できる切り替え機能も搭載しています。
・HD-RXT925E5 スペック
容量…6.3L
消費電力(標準時)…470W
加湿能力…最大860mL/h(標準時)
適用床面積…木造和室~14.5畳(24m2) プレハブ洋室…~24畳(40m2)
サイズ…375×375×210mm
まだまだ乾燥が気になる 加湿器選びの参考に!
以上、加湿器の選び方やオススメ商品について解説してもらった。まだまだ気温が低い日が続いており、乾燥も気になる時季。加湿空気清浄機となると、年中使えそうだから、結果的にコスパが良さそうだ。加湿器の購入を検討している人は、参考にしてみてほしい(BCN 寺澤 克)。取材したお店「エディオン横浜西口本店」

住所 神奈川県横浜市西区南幸2-16-1(CeeU Yokohama内)
アクセス 横浜駅から徒歩約4分
営業時間 10~21時





