• ホーム
  • ライフスタイル
  • 地域で取り組む持続可能なDX――「第13回地方創生山梨DXフォーラム」11月に開催、親子ものづくりイベントも

地域で取り組む持続可能なDX――「第13回地方創生山梨DXフォーラム」11月に開催、親子ものづくりイベントも

イベント

2025/10/21 18:30

 山梨ICT&コンタクト支援センターは11月7日、「第13回地方創生山梨DXフォーラム」を、山梨県の中央市立玉穂生涯学習館・視聴覚ホールで開催する。時間は13時から16時。参加費は無料で定員は150名。オンラインかオフラインのいずれでも参加できる。申し込み締め切りは11月6日の12時。

「第13回地方創生山梨DXフォーラム」のチラシ

 今回のテーマは「地域の"まんなか"で持続可能な未来を創るDX」。トップバッターとして、AISTSolutions Vice CTOで、デジタル庁シニアエキスパート、元経済産業省の和泉憲明氏が「生成AI時代のDX加速戦略~地域から始まる新たな経済成長シナリオ~」と題し講演する。さらに、キヤノンITソリューションズのITインフラ技術統括本部 サイバーセキュリティ技術開発本部 サイバーセキュリティラボ マルウェア解析課の岡庭素之氏が「終わらないランサムウェア感染被害、人・組織がやるべき対策のポイント」と題し講演。ほかにも「『農業×ICT』を通じた地域経済の活性化や街づくりをめざして」と題し、NTTアグリテクノロジーの小林弘高 取締役マーケティング統括本部長も登壇する。

 また山梨ICT&コンタクト支援センターでは11月8日、「集まれ未来のクリエイター」と題し「第11回親子ものづくりイベント2025 『ハイテク機能付きの本格的ポータブルラジオづくり』」も開催する。場所は山梨県の中央市立玉穂総合会館・陶芸室で、時間は13時から16時。講師は、電波新聞社の大橋太郎 特任ライターが務める。対象は小学生で定員は15名。参加費は2000円。製作するのは、デジタル周波数表示ができるFMラジオ。ワイドFMにも対応し、受信可能な放送局に自動で合わせ記憶する機能も備える。スピーカー付きでイヤホン・ヘッドホン端子からはステレオで出力できる。